2022/2/26の競馬予想 仁川S、伊丹S、合馬特別など

T2だ。

まずは天気の確認から

中山　晴
阪神　晴
小倉　晴

26日(土)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。

小倉2R ヤマニンサルバム　単勝 (5倍額)

2月で引退する調教師にとって今週は最終週。
浅見調教師もその一人だ。
ヤマニンサルバムは2走続けて好走。
特に前走は早めに抜け出したところを目標にされ交わされた。
しかし、3着馬とは着差がついていることからも内容の濃い競馬だった。
実力上位は明らかであり、ここでも人気は必至だが好走したから狙うわけではない。
引退する調教師にとってヤマニンは思い入れがある馬主に違いない。
ヤマニンで重賞を3勝し、初めてのG1勝利はヤマニンシュクルだった。
そこに師弟関係の鮫島駿ジョッキーを乗せてきた。
鮫島駿ジョッキーにとっても、恩師の馬に乗るのは土曜が最後。
浅見調教師×ヤマニン×鮫島駿ジョッキーのここは当然気合が違うはず。
追切には調教師自らが騎乗している。
引退週の勝負気配、当然実力も評価して、単勝で大きく勝負とする。

小倉9R ウインアキレウス　複勝 (5倍額)

松若ジョッキーがなぜ小倉にいるのか。
この日、主戦で継続騎乗するのはこの馬のみ。
おそらくウインアキレウスのために小倉入りしているものと考えられる。
前走は大きく負けてしまったが、距離が長かったため。
1600 mではすべて馬券圏外に負けており、陣営はさらに距離を短縮して1200 mへ出走してきた。
このクラスでは好走しておりそれも主催場でのもの。
ローカルは馬質が一枚落ちることからも、出走したことのない小倉へ主戦ジョッキーと共に遠征してきたということは勝負掛かりだと考えた。
今の小倉はかなり芝が荒れており、先週の競馬を見てもかなり外を回る必要があった。
この馬はもともとダートも走っていた馬だ。
荒れた馬場はむしろプラスになると考えた。
実力上位で勝負気配、狙わないわけにはいかない。大きく勝負する。

阪神9R メイショウドヒョウ　複勝

ここは前に行きそうな馬が少なくペースが緩みそうなメンバー構成。
逃げ先行のパターンで好走しているメイショウドヒョウにとっては展開的に有利になると考えた。
阪神1800 mを1分52秒台で走れているのならここでは上位。
阪神で勝利を収めておりコースは問題ない。
前走は異常な負け方をしているが新しくつけた馬具が悪い方向に出たとのこと。
太宰ジョッキーに乗り替わるが、以前に騎乗した際も逃げて好走した。
そして今回はメイショウは2頭出し。
もう一頭も先行馬ではあるものの芝からのダート初戦。
メイショウ2頭が前に行ってしまえば互いにプレッシャーをかけあうことはない。
楽にマイペースで逃げることができる。
このレースの出走馬で追切にジョッキーが跨っているのはメイショウドヒョウだけ。
展開と勝負気配。狙うに十分と考えた。

阪神11R 仁川ステークス ＊＊＊＊＊＊　人気ブログランキングに記載。　複勝 (5倍額)

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この馬は最近転厩した馬。
転厩前はその厩舎とつながりの深いジョッキーが騎乗していた。
癖のあるジョッキーであり戦法が固定されていたが、転厩してからは鞍上も乗り替わりとなった。
するとこれまでにない先行策で結果を出すことができた。
もともとは戦ってきた相手が違う。
これまでの主戦もこの馬を気に入っていただけのことはある。実力は問題ない。
前走は休み明けの大幅馬体重増。
休み明けを叩いたことで状態は上がってくるはず。
もともと実力はある馬。環境が好転したここは大きく勝負したい。

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