T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2022/3/6の競馬予想 弥生賞、大阪城S など


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T2だ。

まずは天気の確認から

中山 晴
阪神 晴

6日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。

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阪神2R ヒラボクロマネ 複勝

今週は新人ジョッキーのデビュー週。
デビュー直後は、デビュー祝いとして新人ジョッキーに勝たせるための采配がされることがある。
ヒラボクロマネは近走、岩田康ジョッキーで好走している。
この日、岩田康ジョッキーは阪神で騎乗しており、このレースに騎乗馬はいないが新人の今村ジョッキーに乗り替わる。
通常であれば乗り替わる理由がない。だがここは新人ジョッキーのデビュー週であり、今村ジョッキーは寺島厩舎の所属ジョッキー。
これは明らかにこの騎手に対する祝い的な意味のある采配だろう。
久しぶりの出走となるが、おそらくこのジョッキーのためにデビュー週までスタンバイしていた可能性が高い。
調教や追切でも騎乗しているように、今週における今村ジョッキーの勝負鞍はここだろう。
それほど先行する馬はおらず、ペースは落ち着くはずだ。先行集団で追走できれば、減量の効果で結果を出すことは可能だと考えた。

阪神7R ヴィアルークス 複勝(5倍額)

ここも新人ジョッキーである鷲頭ジョッキーが騎乗するヴィアルークスに注目する。
さきほどの今村ジョッキーの例とは異なり、ここはかなり不自然な采配に感じる。
まず、藤原英厩舎はこのレースで2頭出し。どちらの馬も前走は松田ジョッキーが騎乗しており、追切にも松田ジョッキーが騎乗している。
馬の実力を考えても通常はヴィアルークスに騎乗するものと思われる。
それに加えて、藤原厩舎には所属の岩田望ジョッキーがいる。このレースで別の馬に騎乗するが、関東から遠征してくる勝負気配の薄い馬に騎乗している。
通常であれば、騎乗経験のある自厩舎ジョッキーを起用してくるのが藤原厩舎の傾向。
鷲頭ジョッキーは藤原英厩舎の所属ではない。にもかかわらず騎乗するのは何か特殊な事情があるからだろう。
馬は安定して走れており、休み明けではあるが成長力に期待できる。
先手を主張する馬は少なく、この馬は先行馬。
内枠からスムーズに出していくことができれば減量の恩恵もあって押し切ることは可能だ。
このジョッキーは注目されているジョッキーでもなく、ここの結果が今後の騎乗依頼に結びつくといっても過言ではない。
勝たせるために采配されたものだと考え、馬の実力も上位であると考えたため大きく勝負することにした。

阪神11R レッドガラン 複勝 (5倍額)

展開としてはアルサトワ、サトノフェイバーが前に行くと考えられるがそれほどペースが速くなるとは考えらえない。
スローになることも考慮し、好位で競馬ができる馬を狙いたい。
レッドガランの近走の充実ぶりに注目したい。
強かったのは中山金杯。好位でレースを進めると直線では一気に抜け出して着差をつけた。
完璧なレース運びであったことも影響したがこれまで1600m~1800mで好走してきた馬が中山の2000mで強い競馬ができたのは充実の証。
前走はさすがに距離が長かったが、よく粘っていた。前走の相手は強敵であり、今回はかなりメンバーレベルが落ちる。
もともと得意としていた舞台に戻るということもあり、大きく崩れることはないだろう。
問題は斤量を背負うということだが、この馬はスローの展開で鋭い脚を使って伸びてくる。
瞬発力では上位であり、ライバルはカレンシュトラウスぐらいか。
前の馬が残ることがリスクではあるが、2走前のような競馬ができれば好位から差し切れるはずだ。
追切にもジョッキーが騎乗しており、なかなか出会えない重賞馬ということもありここへの意気込みは大きいはずだ。
この馬の実力と充実度、近走の中でもメンバーレベルが落ちることを考えると馬券圏内は問題ないと考え、大きく勝負する。

中山11R 弥生賞 GⅡ ****** 人気ブログランキングに記載。 複勝 (5倍額)



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3歳クラシックということもあり、G1を目指す馬が集結する。
賞金が足りている馬はG1に向けて余裕のある仕上げとなり、賞金が足りていない馬は全力で3着以内を狙ってくる。
例年はおよそ2000万円が出走のボーダーラインとなる。
優先出走権を全力で取る必要のある馬を狙いたい。
今回狙うのは賞金が1200万円とG1出走には厳しい立場の馬。
中山2000mは直線が短いということもあり瞬発力勝負にはならず、持久力勝負になりやすい。
この馬を狙うのは前走のレースが評価できるからだ。
前走も中山2000mの舞台。スローペースを早めに動き2着に粘った。
上位の馬は後方から伸びてきた馬が大半であり、前を走った馬は総崩れというタフなレースだった。
そんな展開で勝つために自分から動き、大外を回って2着に粘ることができたのだから持久力に関してはかなり評価できる。
今回も大外枠であり前走よりも小頭数。同じような競馬をすることもできる。
また鞍上は積極的に仕掛けることが得意なジョッキー。
主戦は別の馬を選んだという形になるが、もう1頭の馬はNHKマイルへの騎乗を視野に入れて選んだということになる。
こちらの馬も引けを取らない実力馬であると考えている。
中山2000mのタイムも評価できるものであり、鞍上が追切に跨っていることからも勝負度合いは高い。
2走前の未勝利戦で見せた一瞬のキレ、前走で見せた機動力の高さはこの舞台にマッチする。
実力、勝負気配ともに問題ない。有力馬を負かすことができると考えている。大きく勝負することにする。


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