T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2022/3/20の競馬予想 阪神大賞典、スプリングS など


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T2だ。

まずは天気の確認から

中山 晴
阪神 晴


20日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。


単勝複勝で勝負する場合は、ブックメーカーを併用することで回収率を上げることができる。
興味があれば以下の記事を参考にしてほしい。

t2keiba.hatenablog.com

阪神3R メイショウカゲカツ 単勝 (5倍額)

この日、石橋ジョッキーは阪神で騎乗する。
阪神遠征の理由はメインのアイアンバローズ。
普段はめったに関西で騎乗しないことから騎乗依頼も多くはない。
メイショウカゲカツは、デビューからすべて和田竜ジョッキーが主戦で騎乗している。
デビューから2戦連続で好走した。前走は4着に敗れたが、これはスタートで落馬寸前になるほど馬が躓いたことによる影響が大きい。
そう考えると、前残りの展開を4着まで追い上げたのだから評価できる。
故に前走はジョッキーのミスによるものではない。
なぜ今回、乗り替わりなのか。それも関西での騎乗経験が少ない石橋ジョッキーだ。
和田竜ジョッキーは他の馬に騎乗するが、先約でもなければ何か強いつながりのある騎乗依頼でもないだろう。
今回は石橋ジョッキーに対する騎乗依頼が特別なものだと考えた。
西園調教師は、石橋ジョッキーへよく騎乗依頼を出す間柄。
この組み合わせに関して、ここ5年の勝利数では関東のジョッキーでありながら2位の勝利数。
最近のこの組み合わせではタガノビューティーが一番か。
デビューから好走し、オーナーの地元でもある阪神で関係の深い石橋ジョッキーに騎乗依頼を出したということは相当勝負度合いが高いと見た。
もしくは、勝てる見込みがあるから乗せるのか。
実際にタイムはこのメンバー中最上位。前走もアクシデントがなければ馬券圏内は確保できていただろう。
相手関係が弱化するここは単勝で大きく狙いたい。

阪神11R 阪神大賞典GⅡ ディープボンド 単勝 (5倍額)

ここはシンプルに実力が抜けている。
単勝で狙うのは調整が順調で、他の馬との実力差が明確だと考えたからだ。
天皇賞春、有馬記念を好走してきたこの馬にとって他の馬は問題にならない。
凱旋門賞こそ大敗したが、ジョッキーも早々に諦めており、そのおかげでダメージも残らなかった。
これが有馬記念をも好走できた証だろう。
もちろん目標は春の天皇賞になるが、実力が発揮できるこの条件では勝っておきたいところだろう。
陣営も取りこぼせないとコメントしていることからもここを狙って調整されているはずだ。
調教、追切共にジョッキーが騎乗しており調整過程も順調なココは大きく勝負して問題ないと考えた。

中山11R スプリングS GⅡ ****** 人気ブログランキングに記載。 複勝 (5倍額)



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東京で結果を出してきた馬も数頭出走してきているが、中山では全く異なる適性が求められる。
小回りを器用にこなし、瞬時に加速でき、パワーがあってタフな馬を狙う必要がある。
G1出走には権利を取る必要がある。
今回狙う馬はやや気性面での課題があるが素質はかなりのものがあると考えている。
前走と2走前のレースは評価できる内容と考えている。
2走前は、スタートで出遅れ、直線では荒れた内を通ってしっかり伸びてきた。
さすがに外を通った馬には負けてしまったが、あの条件でしっかりと上位の馬と変わらない上りで結果を出したのだから評価できる。
荒れた馬場でも伸びてきたことからもパワー、持続力はあると考えられ、中山の馬場も攻略できるはずだ。
前走はかなりのスローペース。それでも行きたがるそぶりは見せつつも我慢できていた。
最後の上りタイムは32秒台。かなりのスローだったことを考えても素質がなければ記録できない。
また新馬戦では小回りのコースで勝利を挙げていることからもコーナリングは問題ない。
他の有力馬は東京のような広いコースで徐々に加速するようなタイプが多い。
折り合いだけが問題ではあるが、前走の超スローペースを我慢できたこと。
先行馬が数頭おり、ペースが流れることから追走は楽になると思われることから、ここはこの馬の素質を発揮できると考えた。
調教、追切でもジョッキーが騎乗している。ジョッキーもこの馬を気に入っており、ダービーをこの馬で狙うといった発言も出ていることから素質は間違いない。
素質を評価して大きく勝負したい。


最後まで読んでくれてありがとう。

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