ブックメーカー「スポーツベットアイオー」で馬券を買ってみた 仁川S など
T2だ。
以前の記事でブックメーカーを利用することにより回収率を上げられる可能性について検証した。
今回もいくつか購入したレースについて紹介する。
以前の記事はこちら
t2keiba.hatenablog.com
ブックメーカー「スポーツベットアイオー」への登録は以下のリンクから、
使い方、マニュアルは以下の記事にまとめている。参考にしてほしい。
先週のレースについていくつか紹介する。
JRAで馬券を購入した場合と比較していく。
土曜 阪神11R 仁川S
このレースはブログでも推奨していた。
狙うは6 アルドーレの複勝。
結果が以下の通り
このレースの発走時刻は15:35であり、ベットしたタイミングはその約7分前。
そのときのオッズが1.75倍であったというわけだ。
結果は、2着となり的中。
一方、JRAの最終複勝オッズは、1.4~1.9となっていた。
以下はオッズの推移。
締め切りが近づくとともにオッズが低下していることがわかる。
最終的なJRAの配当が以下の通り
JRAの払い戻しでは最終的に1.6倍となったが、ブックメーカーでは1.75倍で購入することができた。回収率にすると15%もの差が出ることになる。続いて阪神12R。
土曜 阪神12R 4歳以上2勝クラス
こちらはブログでは公開していない。
狙うは5 メイショウドウドウの複勝。
実際のブックメーカーの画面がこちら
購入したタイミングは発走の1分前だった。
結果は3着となり的中。1.28倍の払い戻しになった。
JRAの最終オッズが1.1~3.7であり、最終的なJRAの配当が以下の通り
JRAの払い戻しでは最終的に1.1倍となったが、ブックメーカーでは1.28倍で購入することができた。回収率にすると18%もの差が出ることになる。
このようにブックメーカーをうまく利用することによって馬券の回収率を上げられる可能性があるということだ。
要は他人の動向に自身の馬券オッズが左右されないということだ。
また、このブログは複勝を中心として馬券の対象としている。
複勝が買えるのも「スポーツベットアイオー」の特徴だ。
一つだけ注意したいのが、オッズは発送直前にならないと公開されないということ。それまでにも賭けることはできるが「SP」と記載されておりオッズは表示されない。これは、Starting Price (最終オッズ)のことであり、これが表示されているときは最終オッズでの購入になってしまう。
直前に賭ける必要は出て来るが、締め切り直前に人気馬に投票が集中するような仕組みである限り、ブックメーカーを利用する価値はあると考えている。
つまり、わずか数分前にブックメーカーで賭けるだけで、JRAよりも高いオッズで賭けることができる可能性があるということだ。
この際にぜひブックメーカーの利用も検討すればいいのでは。
いつまでも負けてはいられない。皆と違うことをしなければ競馬では勝てない。