馬券回収率を上げる方法 <ブックメーカー>
T2だ。
このブログでは主に複勝の予想を中心に配信している。
ブログの目的は競馬の投資化。
このブログを見ているほとんどの人が、JRAで馬券を購入していることだろう。
現時点でのこのブログの回収率は約93%。
回収率100%を切っている以上は、決して誇れる数字ではない。
これからも予想の精度を上げ続けていかなければならないことは言うまでもない。
一方で、JRAの控除率について、単勝、複勝に関しては20%であることを考えると、普通に馬券を購入していては回収率は80%に収束する。
それを考慮すると90%台というのはある一定の成果を出せていると考えることはできる。
では、予想以外で回収率を上げる方法があるのか。
考えた結果、一つの可能性を見出した。
ブックメーカーの利用だ。(日本でも利用可。)
早速、実際に登録し、馬券を購入した。
下記がそのときの記事だ。
t2keiba.hatenablog.com
実際に体験をして感じたことが、JRAとブックメーカーの併用により、回収率が上がる可能性があるということ。
それはなぜか。
ブックメーカーの特性を利用するわけだ。(それも海外競馬ではなく日本競馬でだ。)
海外競馬の場合はそれがよく知られている。
JRAのオッズはプール方式で運用されているため、投票が集中するとオッズが低下してしまう。特に海外競馬の場合は、日本馬に人気が集中しやすい。
一方でブックメーカーの場合、海外競馬においては、ブックメーカーがオッズを決定するために、日本馬のオッズが過剰に下がるようなことはない。
JRAのオッズとブックメーカーのオッズを比較して、高いほうを選べばいいわけだ。一方、日本競馬の場合はどうか。
★ここからが重要★
一方で、日本競馬においてはブックメーカーは関係ないと考えている人が多数なのではないか。
ここに回収率UPの鍵があることを見出した。
実はブックメーカー経由で日本の競馬に賭けることもできる。
実際にはブックメーカーがオッズを決めているわけではなく、ある程度はJRAのオッズに連動する。
最終的には同じようなオッズとなり、場合によってはブックメーカーのほうが控除率が高くなることがある。
それであればJRAで馬券を買うのと変わらない。
ポイントはそこではなく、賭けた時点でのオッズが適用されるという点にある。
日本の競馬では、よほどの大レースでなければ、締め切り間際に投票が集中し、オッズが大きく動くことが多い。
つまり、わずか数分前にブックメーカーで賭けるだけで、JRAよりも高いオッズで賭けることができる可能性があるということだ。
一つだけ注意したいのが、オッズは発送直前にならないと公開されないということ。それまでにも賭けることはできるが「SP」と記載されておりオッズは表示されない。これは、Starting Price (最終オッズ)のことであり、これが表示されているときは最終オッズでの購入になってしまう。
直前に賭ける必要は出て来るが、締め切り直前に人気馬に投票が集中するような仕組みである限り、ブックメーカーを利用する価値はあると考えている。
興味があれば以下の記事を参考にしたり、下記リンクから「スポーツベットアイオー」に登録してみればいい。
登録するだけでは何も料金は発生しない。
t2keiba.hatenablog.com
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