2020/12/20の予想
T2だ。
天気の確認をする。
中山 晴
中京 晴
阪神 晴
20日(日)の予想をする。
二軍レースが1つある。迷った結果、対象から外したレースだ。
一軍レースの中でオッズが1.2倍以下となるレースがあった場合は、そのレースと入れ替えて勝負する。
単純にこの馬の能力を評価して勝負する。
前走はダートの短距離。後方からのレースとなったものの直線はものすごい脚で追い込んできた。
注目すべきは展開。前が崩れたわけではなかった。
今回の展開を考える。前に行きたい馬、距離短縮組が何頭かいる。
ペースは流れるだろう。前が総崩れというほどではないかもしれない。ただ、あの追い込みであれば少し展開が向くだけで十分だ。
今回は距離も伸びて追走しやすいだろう。
前走は鞭が入ったところでの反応が素晴らしかった。あのセンスがあれば凡走なんてことは考えにくい。
そして鞍上の采配もポイントだ。前走で結果を出した浜中ジョッキーがほかの馬に乗っている。
今回はもともと主戦を務めている幸ジョッキーに戻る。
幸ジョッキーは西浦調教師の主戦ジョッキーの一人だ。組み合わせの代表馬はホッコータルマエだ。
今回の采配は信頼されている証だ。西浦調教師は来年に定年を迎える。
残り少ない騎乗機会だ。ジョッキーも結果を出そうとするはずだ。
中山11R ウインイクシード 複勝
前走も狙ったが結果が伴わなかった。
今回は休み明け2走目だ。状態を上げて来るのは間違いない。
小回りの競馬場に絞って出走しているのも評価できる。
そして、今回一番の根拠はジョッキーの采配だ。
ウインの主戦、横山武ジョッキーが乗らない。
鈴木厩舎の所属騎手である横山武ジョッキーが乗らない。
追切で横山武ジョッキーが跨っているのに乗らない。
ノーザンの馬のほうが勝負になるのか。
いや違う。横山武ジョッキーが乗る馬は三浦ジョッキーが乗っていた馬だ。
陣営は狙って三浦ジョッキーをこの馬に手配している。
三浦ジョッキーがウインイクシードに騎乗したのは2回。
その2回は中山のレース。そして2着。
今回は勝負をかけてきている。
中山はトリッキーなコースだ。だが大丈夫。
グループの馬がほかに3頭いる。これでコース取りがスムーズになる確率が上がる。
内を回って直線は馬郡を縫って抜け出すイメージで狙う。
阪神11R G1 朝日杯フューチュリティステークス(人気ブログランキングへに記載) 複勝
クラシック候補の馬はこのレースには出ない。ホープフルステークスに回るからだ。
よってノーザン系の馬が相手でも付け入るスキはあると考えている。
とはいってもスピードのある馬が集まった。レコードホルダーもいる。
ほとんどの馬が好位から結果を残してきた馬だ。スローにはならない。
かといって前の有力馬が止まるとも思えない。持久力に長けているか、ロスのない競馬をする必要がある。
土曜の競馬を見る限りジョッキーが内を避けているようには見えない。内をロスなく回った馬に結果が伴うと考えている。
今回狙う馬はもちろん強いと思って狙っている。
だがこの馬、アクシデントで一度は年内休養を発表した。しかし、出走。
無理やりか。G1を走らせたい誰かの強行策か。違う。
このオーナーはそんなことをしない。勝負になると考えているからこそ出走してきている。
なぜならこのオーナーは2頭出しだ。もう1頭のほうで勝負になるならこちらは出さない。
こちらの馬が勝負になると思っているからこその出走だ。
2頭出しのうちの1頭は前に行くと考えられる。この馬の先導役を務めることができる。
枠も近く2頭とも内めの枠に入った。ロスのない競馬が見込める点はほかに比べて有利だ。
過去のレースでは上がり最速を記録しており能力的にも問題ない。
そして鞍上のジョッキーは拠点が違うにも関わらず調教に駆けつけている。
人気がないからこそ狙う価値がある。内目で好位置をキープ。直線で抜け出してくることを期待して勝負だ。
鞍上の和田ジョッキーはメインに騎乗しない。
和田ジョッキーにとってのメインはここだ。
テーオーケインズと何度か同じレースに出走しているがどう見てもミヤジコクオウのほうが強い競馬をしている。
大型馬の休み明けということで割り引いたが、調教に和田ジョッキーも騎乗している。
ある程度前も流れるため、この馬に展開も味方する。
ここで4着以下になったなら次のレースで狙えばいい。
最後まで読んでくれてありがとう。
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T2
