T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2021/6/26の予想


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T2だ。

まずは天気の確認から

札幌 晴
東京 曇
阪神 曇

26日(土)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。

札幌9R ラピカズマ 複勝

安田隆厩舎は最近、横山和ジョッキーを起用する機会が増えている。
関東所属のジョッキーに関西所属の厩舎の組み合わせ。
それには横山和ジョッキーの方針転換が理由にある。
少し前から横山和ジョッキーは栗東での調教に騎乗するようになった。
関東だけでなく関西における人脈形成が狙いだ。その効果もあって成績は上向いている。
安田隆厩舎の馬にもよく調教で騎乗している。それゆえに騎乗依頼が増えているということ。
だが、このレースは新人ジョッキーである小沢ジョッキーに乗り替わる。
横山和ジョッキーが札幌にいてこのレースに騎乗しないにもかかわらずだ。
レースのメンバーを見てみると有力馬はほとんど後方でレースを進める馬。
ここはペースは上がらない。前の馬が残る確率は高いと考えている。
ラピカズマの初勝利は札幌でのもの。
実績のある舞台で展開が向く。陣営もこういった部分を考えてレース選択しているはずだ。
それ故に減量騎手を起用してきたのではないか。
調教にも小沢ジョッキーが騎乗し、負荷もかけられている。
結果を出すための減量ジョッキー起用だと考えている。
強そうな馬はいるが、陣営の勝負気配に乗る。

東京9R タイミングナウ 複勝

竹之下ジョッキー。言うまでもなくマイナージョッキー。
タイミングナウのオーナーは武豊ジョッキーとつながりが強い。
そんなオーナーの馬になぜ前走、竹之下ジョッキーが起用されたのか。
それは日々の稽古で乗りなれているからである。
この馬は乗り難しい。馬の癖を把握していないジョッキーよりも普段から接していて扱いをわかっているジョッキーに手綱を託したわけだ。
見事前走は2着。前走と今回ともにこの馬のために東京へ遠征してくる。
前走のレースは前の馬が凡走し、後ろの馬が伸びてくるような展開。
そんな中、好位で結果を残したのはこの馬だけ。
コーナーでも外を回っており、十分に評価できる内容だった。
今回は外枠だ。乗り難しい馬なだけに外枠は好材料だと考えている。
マイナージョッキーでもこういった特殊事情があれば狙えると考えている。
馬の実力も問題ない。
展開的にはリュクスウォリアーが逃げるのではないか。
この馬は前走で狙った。だが今回は狙わない。
前走で結果を出したことで目標にされやすくなる。
前にプレッシャーがかかるためペースも逃げ馬にとって少し厳しくなると考えた。
タイミングナウは好位もしくは中団で競馬ができればいい。
自信の競馬ができれば結果はついてくるはずだ。

阪神11R 天保山ステークス ********* 人気ブログランキングに記載。 複勝


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阪神の重鎮、松本オーナーが3頭出し。除外されたメイショウウズマサを含めれば4頭も同一レースに登録してきたことになる。
これからもこのレースで結果を出そうとしていることがわかる。
何せ阪神での最終開催週だ。次の開催は10月。ここで結果を出したいわけだ。
さてそんな中でもこの馬を狙う理由は、オーナーの主戦ジョッキーが騎乗すること。
そして、もともと実績のあったダートに再度矛先を向けてきた2戦目の前走で好走したことが理由だ。
その好走の内容も評価できる。前が残りやすい中京で内を回ったとはいえ後方から伸びてきた。
それに2着の馬は実力のある馬だ。その馬を負かしたことは評価に値する。
阪神に替わる今回は、競馬場の特性上、相対的に有利になる。
それに同オーナーの馬が2頭いる。どちらかが前にプレッシャーをかければチャンスメイキングをすることが可能。
もともとは2勝目でレコードを記録した馬だ。血統的にも本質はダートなんじゃないか。
だとすれば芝のレースでは地力で結果を出していたようなもの。
勝負気配、実力ともに期待したい。


最後まで読んでくれてありがとう。

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