T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2021/7/18の予想


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T2だ。

まずは天気の確認から。

函館 晴
福島 晴
小倉 雨

18日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。
この日は面白そうなレースがたくさんある。

函館2R スレイマン 複勝

姉はジェンティルドンナという良血馬が3戦目にしてダートを狙ってきた。
もちろんこんな良血馬を未勝利で終わらせるわけにはいかない。陣営としてもノーザンからの信頼に関わることだ。
しかもこんな良血をダートに使うのだからなおさらだ。
鞍上には吉田隼ジョッキーを確保してきた。
そして2週連続で調教に跨っている。
たたき台なんかではない。初ダートということで砂をかぶった場合のリスクが未知ではあるが、この馬は前で競馬をするタイプ。
キレるタイプではなく前で粘り切るような競馬をイメージしてくるだろう。
そして展開面であるが、ここはメイショウの松本オーナーが2頭出し。
どちらもハナを切るような同型馬だ。
通常であればスレイマンもその先行争いに巻き込まれるリスクが出る。
しかし、メイショウナリヒラには武豊ジョッキーが騎乗する。
このジョッキーが先手を主張すれば競り合ってくるジョッキーはいない。
レイマンがどういった位置取りを取れるかは注目ではあるが、前に行ったとしても武豊ジョッキーの次を追走したとしても、メイショウがメイショウを潰しに行くようなことはしないはず。
よって、見かけよりも前の馬は楽にレースができるのではないかと考えた。
メイショウナリヒラを狙うという手もあるが、ここはノーザン良血馬のダート替わりに注目して勝負する。

函館5R カラーインデックス 複勝

正直1着はリューベックになる可能性が高い。
複勝として残りの2枠を狙うことになる。
そこまでして狙おうというのはジョッキーの配置が興味深いため。
このレースに騎乗する坂井ジョッキーはカラーインデックスとレディベルの2頭に調教で乗っている。
新馬戦は初レースということもあり、調教で騎乗し馬の癖を把握しているジョッキーが騎乗することが多い。
どんなリーディング上位ジョッキーでも調教には跨ることが多い。
今回注目したのは坂井ジョッキーがカラーインデックスを選んでいるということ。
レディベルは所属厩舎である矢作厩舎の馬だ。通常であればこちらに乗るはず。
にもかかわらず、他厩舎の馬に調教から熱心に乗っているのは興味深い。
オーナーは吉田勝巳オーナー。意外ではあるがこの吉田勝巳オーナー×坂井ジョッキーの成績は上位リーディングジョッキーの成績に匹敵するぐらい突出している。
要するにこのオーナーは坂井ジョッキーの腕を信用しているということだろう。
ノーザン代表から信頼されるのは間違いなく実力がある証拠。
この勝負気配に乗る。

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ここはノーザン生産馬が6頭も出走する。
にもかかわらず、あのジョッキーがノーザン関連馬に騎乗しない。
それに加えて、狙う馬の調教師は若手ジョッキーを積極的に起用することが特徴。
ローディング上位ジョッキーにはめったに依頼しない。
だが今回はこのジョッキーを起用してきた。これまでに起用した回数は数回程度。
だが依頼した時の成績は複勝率で60%を超える。つまり依頼するときは何か特別な事情があるとき。
勝負駆けのサインだ。
この馬の勝利はすべて小倉でのもの。
最も得意な競馬場でめったに起用しないリーディングジョッキーを起用してきた。
もう1点強調すべき点があるが、それは人気ブログランキングに記載しておく。

福島10R トキメキ 複勝

ミルファームのような牧場はノーザンや社台に真っ向勝負を挑んでも難しいことは関係者が一番理解しているだろう。
だからこそ、ノーザン、社台が力を入れていない短距離路線に絞って馬を生産している。
非常に効率的で合理的な経営であると思う。
しかし、実力馬は少なく、それゆえにジョッキーもマイナージョッキーが中心の起用となってしまう。
だが今回は田辺ジョッキーを起用してきた。
ミルファーム×田辺ジョッキーでの成績は突出している。
つまり、勝負ジョッキーだ。それまでに騎乗していた木幡巧ジョッキーに騎乗馬がいないことからもここは狙ってきている。
前走は4コーナーで前が壁となりスムーズな競馬ができなかった。
それでも脚は上がっておらず、前が崩れる中でいいレース内容だったと考えている。
このメンバーでは前に行くような馬が少ない。
おそらくペースはそこまで上がらないと考えた。前でレースができるこの馬にとって有利に働く。
ミルファームの馬を狙える機会はそうそうない。

函館12R ガリレイ 複勝

前回も狙ったこの馬を再度狙う。
実力は安定しており、まともであれば勝ち負けだと考えている。
ジョッキーに関する見解も前回に書いたとおりだ。
前走は前が残る流れを中団からしっかり伸びてきた。
前走の内容は評価できる。今回は内枠であり、好位で競馬ができれば結果はついてくるだろう。


最後まで読んでくれてありがとう。

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