T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2021/2/14の予想


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T2だ。

まずは天気の確認から。

東京 晴
阪神 晴
小倉 晴

阪神は保存されていたAコースの内を通る馬が有利な傾向。

14日(日)の予想をする。
いつも通り1.2倍以下は見送りだ。
※今回後述する小倉5Rと東京5Rについては、買えるほうを買うことにする。
仮に小倉5Rが1.2倍以下だった場合、東京5Rを対象とする。東京5Rも1.2倍以下であれば見送る。
または、小倉5Rが1.3倍以上であった場合、結果がどうであれ東京5Rは対象から外すことにする。

※小倉5R メイショウユウスイ 複勝

まずは展開を考える。
多少前に行く馬がおり隊列はスムーズに決まりそうだ。
おそらくスローか早くてミドルの展開。
メイショウユウスイは後方からレースを進めるが前走のタイムや上りを見る限り、能力的には十分勝負になりそうだと判断した。
小倉も2戦してどちらも馬券圏内。コース適性は問題ないだろう。途中で動ける機動力もある。
3着に5馬身差をつけたところを見てももう勝てるはずだ。
さて、この馬を狙う最大の理由だがジョッキーの境遇にある。
鞍上の秋山ジョッキーは昨年10月に落馬負傷した。そして今週が復帰だ。
今週は土曜2鞍。日曜3鞍の騎乗だが、乗り馬の構成が興味深い。
5頭中4頭がメイショウの馬になる。松本オーナーが秋山ジョッキーの復帰をサポートしているのに違いない。
日曜はすべてメイショウの馬に騎乗する。この恩は結果で返そうとジョッキーも考えているだろう。
今週4頭の松本オーナーの馬の中で調教に乗っているのはこのメイショウユウスイのみ。
もともと秋山ジョッキーの主戦馬だ。この日に合わせて用意したのではないか。
2週連続で調教に跨っているあたり、ここの勝負度合いは高いと考えた。

※東京5R ウインザナドゥ 複勝

おそらくペースはあまり上がらない。
ある程度の瞬発力がないとこの舞台では厳しいだろう。
このレースはルメールジョッキーの乗る馬が人気しそうだ。
だがウインザナドゥもオッズほど差はないと考えている。
前走の大敗は進路取りによるもの。
3,4コーナーで上がっていきたい場面で動けず、直線で追い出して加速した瞬間に進路がなくなり失速。
完全に参考外だ。どのレースでも常に上り上位を記録しており安定した走りが期待できる。
連対している舞台は左回り。どの位置からでも競馬ができることは確認済み。
横山武ジョッキーに戻ることから好位につけて抜け出しを図ることが予想される。
コスモマインも人気があるだろうが、こちらは中山で成績を残してきた馬だ。
前で粘りこむ競馬をしてきた分、瞬発力を必要とされた場合に抵抗できるか。
コスモマインには勝てると考えている。
この馬の実力であればこのレースは勝ち負けじゃないか。

東京10R バレンタインステークス テーオーターゲット 複勝

このレースはペースが速くなりそうだ。
逃げたい馬が何頭かいるのに加え、1200mからの参戦も何頭かいる。
差し脚を武器とする馬を狙いたい。
ここではテーオーターゲットに注目した。
ほかの人気どころと比べてタイムにほとんど差はない。
好位で競馬をすることができる分、今回の展開の融通は利くかもしれない。
前走は協調できる部分はあまりないが、崩れず自分の競馬ができている点。好位から上り36秒台の脚を使えている点は良いところか。
今回狙う最大の理由はジョッキーの采配だ。この馬にルメールジョッキーが乗る。
オーナーも厩舎もあまりこのジョッキーを乗せない。
そして最大の強調点は追切にルメールジョッキーが騎乗していること。
こんなことはあまりない。重賞であれば理解できるが、つながりの薄い馬に調教をつけるのは珍しい。
この舞台はジョッキーの得意舞台。ペース判断は間違えない。
好位でレースを運び、前走の脚を使うことができれば、後方からの有力馬を凌ぐことが可能であると考えた。
このメンバーであれば、3番人気以下か。このジョッキーを狙う絶好の機会と考えた。

東京11R 共同通信杯GⅢ *******(人気ブログランキングに記載) 複勝


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クイーンCに続きここも実力馬が揃った。
この舞台である限り、切れ味が秀でている馬を選ばなくてはならない。
この馬の新馬戦での上りは34秒台であったが、これは十分評価できる。
当時の馬場状況は各馬が外を通っていたことからもわかる通り芝が荒れている開催であった。
当日のほかのレースを見ても上がり33秒台はほとんどない。つまりこれでもかなりの瞬発力を発揮していたと考えている。
新馬戦の勝ちっぷりは言うまでもなく評価ができるもの。
父もディープインパクトであり、この舞台にふさわしい血統だ。
そして今回狙う最大の理由は勝負気配にある。
ジョッキーは京都記念にもお手馬が出走している。しかも思い入れの深い馬だ。
それをパスしてこちらに騎乗してきた。さらに調教には付きっ切りだ。
この馬への期待度がうかがえる。厩舎もこのジョッキーは勝負ジョッキーだ。
また、この厩舎×このジョッキーには実はもう1頭3歳牡馬のクラシック有力馬がいる。
その馬はすでに皐月賞への出走が確定している。だが鞍上が未定となっている。
陣営がこの馬にかける期待度を読み取った結果、勝負できると考えた。


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