2021/8/8の予想

T2だ。

まずは天気の確認から

函館　曇
新潟　晴

8日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。

函館6R アメリカンマッハ　複勝

このレースには藤沢和厩舎の馬が出走している。
藤沢和厩舎と言えばルメールファーストの方針を貫いている。
しかし今回ルメールジョッキーはそちらには乗らずアメリカンマッハに騎乗する。
それだけ勝負がかかっているということか。
アメリカンマッハは藤岡厩舎の馬。
息子の藤岡佑ジョッキーは空いている。そちらへ依頼せずにルメールジョッキーを確保してきたところがポイント。
ジョッキーの采配に注目して狙ってみることにする。

新潟7R シャマル　複勝

川須ジョッキーは中尾厩舎の馬ではなくシャマルに騎乗する。
どちらも主戦を務めるが、中尾厩舎から受ける騎乗依頼の数は多く主戦として起用されている。
にもかかわらずシャマルに騎乗するということはこちらのほうが上という判断をしたのだろう。
確かに前走の内容は強かった。
ゴイゴイスーのレースタイムと比べても1秒以上早い。
そしてレースのペースも速く、最後の上りも速い。
こちらを選ぶのは当然だろう。
多少ペースが速くなっても前走の走りができれば問題ない。
ダート短距離ということもあり、前に行けること自体がアドバンテージとなる。
問題はオッズだけだろう。

新潟9R タピオカ　複勝×5(5倍額)

有力馬の中には千直が初めての馬がいる。
特殊な条件であり、この舞台に適性のある馬を見抜く必要がある。
今回はタピオカに注目する。
この馬は間違いなく千直向きだ。2,3走前の内容を見れば、スタート後のダッシュ力が素晴らしい。
おそらくこのメンバーであると問題なく先手を取れるはずだ。
前走は少し特殊な馬場であり、あのライオンボスが凡走したことからも普段の条件とは違ったものと考えたほうが良い。
本来の馬場に戻ればこの馬のスピードを生かして押し切れるはずだ。
陣営もここで所属ジョッキーを采配してきた。牧厩舎は所属ジョッキーの木幡巧ジョッキーをよく起用する。
若手の育成に力を入れている証拠だ。もちろんいい結果を残させるためにも仕上げには抜かりないだろう。
追切でもジョッキーが騎乗している。ここを狙ってきたはずだ。
そもそも2勝クラスに目途はついている。この馬の能力を信じて厚めの勝負とした。

函館11R エルムステークス GⅢ　＊＊＊＊＊＊＊　人気ブログランキングに記載。　複勝(馬体重減)

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ここは馬体重が減っていることを勝負の条件とする。
アメリカンファラオはおそらく前で競馬をするはず。
好位で競馬をしたい有力馬も多く、前の馬に対するマークは厳しいものとなるだろう。
今回狙う馬は後方から競馬をするがこのメンバーであればチャンスがあると考えた。
今までその鋭い末脚で結果を残してきた。昨年もこのレースで好走している。
今回は舞台が函館に替わるが、早めの仕掛けで勝負ができることは実証済み。
小回りにも対応できる。
前走は内の進路を選択したがためにコーナーでポジションを上げられず。
馬場も速く、結果的に前残りのレコード決着。この馬には向かない条件だった。
それでも最後は伸びてきており、休み明けの太目残しであったことを考えると衰えているとは思えない。
今回はさらに状態を上げて来るはずだ。
そろそろ結果を出さないと乗り替わりもチラつくだけにジョッキーも覚悟を決めて乗ってくるんじゃないか。
この馬の実力を信じて勝負する。

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