2021/6/26~27の振り返り
T2だ。
先週の振り返りを行う。
全体結果
土曜
札幌9R ラピカズマ 7着
東京9R タイミングナウ 12着
阪神11R メイショウオーパス 12着
日曜
札幌4R ケンアンビシャス 1着 複勝160円
東京6R グルートン 4着
札幌11R アルドーレ 4着
的中率 9% 回収率 15%
【2021年第二四半期】
的中率 47% 回収率 91%
【2021年第一四半期】
的中率 49% 回収率 98%
【通算2020年10月~】
的中率 49% 回収率 95%
レース振り返り 6/26(土)
札幌9R ラピカズマ 7着
おそらく逃げることの指示は出ていただろう。
そんな騎乗だった。それは想定していたが、予想以上に展開が厳しかったかもしれない。
もちろん馬の実力が足りなかったという面もあるかもしれないが、勝ち馬にプレッシャーをかけられた分、苦しくなってしまったのではないか。
横山武ジョッキーの先行策にやられたか。
展開を読み間違えたことが敗因だろう。
東京9R タイミングナウ 12着
この馬は乗り難しい馬。
前走は終始外を回ることで砂をかぶることなく結果につながった。
この馬の特性は分かっているジョッキーだったはず。
にもかかわらずなぜ内へ入れたのか。
砂をかぶってまったく競馬にならなかったように思う。
狙ったことに後悔はないが、この騎乗は予測がつかなかっただけに残念だ。
レース振り返り 6/27(日)
札幌4R ケンアンビシャス 1着 複勝160円
今週の的中はここだけ。
しっかり結果を残せるからこそ信用される。
陣営がこのジョッキーを使い分けていることは過去データから明らか。
条件に合わせて戦略を変えてくるような陣営はその傾向が分かりやすい。
こちらも全てのことを把握しているわけではなく、時によってその傾向は変化する。
予想を通して傾向を蓄積し、予想に役立てたい。
東京6R グルートン 4着
直線で最後はジリジリと伸びてきているが、道中含めてスピードに乗り切れず、位置取りが結果に影響したように思う。
もう少しスピードがあれば結果は変わったかもしれない。
ただ1着の馬との力の差がこれだけあったのは予想外。
もう少し距離が伸びると面白いんじゃないか。
札幌11R アルドーレ 4着
この関係の深い組み合わせで狙ってわざわざ札幌へ出してきたことを考えると大丈夫だと考えたが。
このジョッキーはなぜこんな乗り方をするのか。
勝ち馬のダンツキャッスルが目の前で仕掛けているにもかかわらず動かない。
馬の能力はあるだけに絶望的な位置からよく追い込んできた。
だが絶望的な騎乗だった。このジョッキーはどんな状況であっても狙うべきではないのか。
ダメージは大きいが、いい経験となった。いずれにせよ人が絡んだ勝負なのだから仕方がない。
今後の予想におけるリスクとして勉強になった。
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2021/6/27の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
札幌 晴
東京 曇→雨
阪神 曇
27日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。(札幌11Rを除く。)
札幌4R ケンアンビシャス 複勝
久保田厩舎×吉田隼ジョッキーの勝率、複勝率は上位であり勝負ジョッキーと言える。
だが内訳をみてみると久保田厩舎がどんなときに吉田隼ジョッキーを起用するかということが見えてくる。
吉田隼ジョッキーはローカル番長。陣営もそれがわかっているからこそ、ローカル開催での騎乗依頼が中央開催時に比べ多い。
またその勝率、複勝率もローカルに限るとかなり上がる。
ローカル×久保田厩舎×吉田隼ジョッキーの組み合わせが狙える理由だ。
この組み合わせは7Rのバーディシャーでも同様である。
狙ってもいいが調教の動きはケンアンビシャスのほうがいい。
ペースもあまり早くなりそうなメンバーではなく、好位で競馬ができるこの馬にとっては好都合だろう。
追切にもジョッキーが騎乗し高気配。
この陣営の采配に期待して勝負する。
東京6R グルートン 複勝
さて情報が少なく判断が難しい新馬戦。
このレース、ノーザンと社台が出走していない。
これが大きなポイント。初めから素質のある高額良血馬のようなものが出てこないレースだからこそ個人馬主や大手以外のグループが活躍できるチャンスがある。
もちろんその隙を陣営が逃すはずがない。
ビッグレッドファームが2頭出し。
今回狙うグルートンはブルースターズファーム。聞きなれないオーナーだがその正体はビッグレッドファームのグループ企業。
実質3頭出しということだ。
このブログでもさんざん取り上げているマイネル系×デムーロジョッキーの組み合わせもある。
しかし、調教で騎乗していないことや気性が難しそうな点からここでは狙えない。
対して、柴田大ジョッキーは、グルートンとサバテアールの調教をつけている。
2頭の中からグルートンを選んだことから、勝負気配が高いのはこちらだろう。
調教の動きも良く、気性的にも初戦向き。
スタートも良さそうで、ダートの短距離で新馬戦のここは重要な要素になる。
砂をかぶらずにレースが進められそうな外枠であることもいい。
札幌11R ＊＊＊＊＊ 人気ブログランキングに記載。 単勝：複勝(1：5)
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ここはオッズに関係なく勝負する。
騎乗するジョッキーがこの日この競馬場にいることが不自然。
土曜は東京で騎乗しており、わざわざ札幌へ駆けつけた理由はこの馬のためだろう。
厩舎とのつながりが強いという面もあり、ジョッキーに合わせて数頭札幌へ出走させている。
それでもこの馬を気に入っているのだろう。結果が出ていない中でも騎乗するのは好感が持てる。
さて、ダートのオープンクラス以上は非常に層が厚い。
故にクラスが上がって凡走するような例は多く見てきた。
そして予想も外してきたが、今回はその点を考慮した。
簡単に言えば、重賞で勝ち負けではなくともある程度結果を残しているような馬であれば評価できる。
このメンバーで重賞レースで掲示板以上の経験があるのは3頭。
その中に狙う馬も含まれる。
調教では騎乗するジョッキーの身内が乗っている。
本番でバトンタッチとは興味深い。札幌に前入りし準備も整っている。
小回りの競馬場でも実績があり、この馬の脚質的にも頭数が少ないのは歓迎材料。
実力的にもこのメンバーであれば結果を出さなけばならないぐらいの馬と考えている。
陣営も結果を求めてこのレースを選択したということもあるだろう。
相対的な実力、陣営の勝負気配を信じて勝負する。
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2021/6/26の予想
T2だ。
まずは天気の確認から
札幌 晴
東京 曇
阪神 曇
26日(土)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。
札幌9R ラピカズマ 複勝
安田隆厩舎は最近、横山和ジョッキーを起用する機会が増えている。
関東所属のジョッキーに関西所属の厩舎の組み合わせ。
それには横山和ジョッキーの方針転換が理由にある。
少し前から横山和ジョッキーは栗東での調教に騎乗するようになった。
関東だけでなく関西における人脈形成が狙いだ。その効果もあって成績は上向いている。
安田隆厩舎の馬にもよく調教で騎乗している。それゆえに騎乗依頼が増えているということ。
だが、このレースは新人ジョッキーである小沢ジョッキーに乗り替わる。
横山和ジョッキーが札幌にいてこのレースに騎乗しないにもかかわらずだ。
レースのメンバーを見てみると有力馬はほとんど後方でレースを進める馬。
ここはペースは上がらない。前の馬が残る確率は高いと考えている。
ラピカズマの初勝利は札幌でのもの。
実績のある舞台で展開が向く。陣営もこういった部分を考えてレース選択しているはずだ。
それ故に減量騎手を起用してきたのではないか。
調教にも小沢ジョッキーが騎乗し、負荷もかけられている。
結果を出すための減量ジョッキー起用だと考えている。
強そうな馬はいるが、陣営の勝負気配に乗る。
東京9R タイミングナウ 複勝
竹之下ジョッキー。言うまでもなくマイナージョッキー。
タイミングナウのオーナーは武豊ジョッキーとつながりが強い。
そんなオーナーの馬になぜ前走、竹之下ジョッキーが起用されたのか。
それは日々の稽古で乗りなれているからである。
この馬は乗り難しい。馬の癖を把握していないジョッキーよりも普段から接していて扱いをわかっているジョッキーに手綱を託したわけだ。
見事前走は2着。前走と今回ともにこの馬のために東京へ遠征してくる。
前走のレースは前の馬が凡走し、後ろの馬が伸びてくるような展開。
そんな中、好位で結果を残したのはこの馬だけ。
コーナーでも外を回っており、十分に評価できる内容だった。
今回は外枠だ。乗り難しい馬なだけに外枠は好材料だと考えている。
マイナージョッキーでもこういった特殊事情があれば狙えると考えている。
馬の実力も問題ない。
展開的にはリュクスウォリアーが逃げるのではないか。
この馬は前走で狙った。だが今回は狙わない。
前走で結果を出したことで目標にされやすくなる。
前にプレッシャーがかかるためペースも逃げ馬にとって少し厳しくなると考えた。
タイミングナウは好位もしくは中団で競馬ができればいい。
自信の競馬ができれば結果はついてくるはずだ。
阪神11R 天保山ステークス ＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 人気ブログランキングに記載。 複勝
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阪神の重鎮、松本オーナーが3頭出し。除外されたメイショウウズマサを含めれば4頭も同一レースに登録してきたことになる。
これからもこのレースで結果を出そうとしていることがわかる。
何せ阪神での最終開催週だ。次の開催は10月。ここで結果を出したいわけだ。
さてそんな中でもこの馬を狙う理由は、オーナーの主戦ジョッキーが騎乗すること。
そして、もともと実績のあったダートに再度矛先を向けてきた2戦目の前走で好走したことが理由だ。
その好走の内容も評価できる。前が残りやすい中京で内を回ったとはいえ後方から伸びてきた。
それに2着の馬は実力のある馬だ。その馬を負かしたことは評価に値する。
阪神に替わる今回は、競馬場の特性上、相対的に有利になる。
それに同オーナーの馬が2頭いる。どちらかが前にプレッシャーをかければチャンスメイキングをすることが可能。
もともとは2勝目でレコードを記録した馬だ。血統的にも本質はダートなんじゃないか。
だとすれば芝のレースでは地力で結果を出していたようなもの。
勝負気配、実力ともに期待したい。
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2021/6/19~20の振り返り
T2だ。
先週の振り返りを行う。
全体結果
土曜
阪神10R メイショウダジン 4着
阪神11R プリンスリターン 6着
東京11R ヒロイックテイル 14着
日曜
札幌5R グランアプロウソ 1着 複勝190円
東京9R ドリームスピリット 1着 複勝200円
東京11R スマッシャー 1着 複勝360円
東京12R スワーヴヨハン 2着 複勝170円
的中率 57% 回収率 131%
【2021年第二四半期】
的中率 52% 回収率 99%
【2021年第一四半期】
的中率 49% 回収率 98%
【通算2020年10月~】
的中率 51% 回収率 99%
レース振り返り 6/19(土)
阪神10R メイショウダジン 4着
展開予想としてメイショウドヒョウが先行するという部分は想定通り。
メイショウドヒョウの直後にメイショウダジンが位置取りをすると考えていたが、道中はやや差が開いた状態での追走となってしまった。
前残りの競馬でもあったように位置取りの差が最後の着順に影響したように思う。
ここは藤懸ジョッキーの思い切りの良い騎乗を褒めるべきだろう。
馬券としては外れてしまったが、予想としては成立していたと考えている。狙たことに後悔はない。
阪神11R プリンスリターン 6着
枠の関係上、外を回る厳しい競馬だったかもしれない。
一方で、最後までジリジリとではあるが伸びてきており、展開次第では上位に食い込めたかもしれない。
いずれこのクラスでも通用するタイミングが来るかもしれないが、相対的な実力差を考えるとここでは狙うべきではなかったかもしれない。
相手関係をもっと精査すべきだったかもしれない。
馬としては展開を考えるとよく頑張っている。少し判断の難しいレースだった。見送りが賢明であったか。
東京11R ヒロイックテイル 14着
敗因は自分の形に持ち込めなかったこと、重馬場に適性がなかったことか。
クラスが上がることで容易に自分の形に持ち込むことができなかった。
ただの展開だけでなく、クラスが上がることによるその馬にとっての相対的な変化を考慮できていなかった。
馬場適正の見極めは難しい。引き続き判断できるスキルを身に着けていきたいが、過去に対応したという実績がない場合は見送ったほうがいいかもしれない。
レース振り返り 6/20(日)
札幌5R グランアプロウソ 1着 複勝190円
スタート良く、スタートダッシュも良く、好位置につけて直線で抜け出す。
お手本のような騎乗であったとともに馬のレースセンスも抜群だったように思う。
武豊ジョッキーは今週勝利はこのレースのみ。
ここを狙うことができたこと、情報の少ない新馬戦で結果を出せたことは素直にうれしい。
この予想は、人の動き、裏にある考えから導き出したもの。
これがたまたまにならないように視野を広く持って分析できるようにしたい。
東京9R ドリームスピリット 1着 複勝200円
好位の内で折り合い、直線で抜け出し。
抜け出しのタイミングや道中の折り合いの技術は間違いない。
ルメールジョッキー×ノーザンは過剰人気になりやすい。
ルメールジョッキーだからこそ非ノーザンに騎乗したこのタイミングで狙えたということ。
ジョッキーや関係者の特徴に合わせて予想の根拠は変化する。
いや、変化しなければならない。このブログでは一定の法則に基づき規則的な予想をするようなことはしない。
紙面上からではわからない部分を根拠にすることで勝ち組に回るということがコンセプト。
一流ジョッキーには良い馬が集まる。故に狙い時が難しい。
そんな中でも今回は4番人気のルメールジョッキーで1着。
この結果が意味することは大きい。
東京11R スマッシャー 1着 複勝360円
まさかコースレコードで勝つとは。
この馬の能力を信じてよかった。
距離延長で道中の位置取りも改善されていた。
拮抗したメンバーに思えたからこそ、あの中京でのパフォーマンスが強さを見出すきっかけとなった。
一番シンプルなことで当たり前なことだが、恵まれない「状況」で力を発揮した馬は強い。
競馬には再現性がない。同じ「状況」は二度と起こらない。
過去の「状況」をいかに精度よく分析できるか。
分析できる材料は無料で公開されている。誰にでもできるわけだが、分析力は永遠の課題。
限られた時間の中で効率よく精度よく「分析」ができるように日々精進していきたい。
ここも7番人気で1着。人気薄の馬を狙えたこと、結果を出せたことは嬉しい。
東京12R スワーヴヨハン 2着 複勝170円
好位に取り付き、直線では追い出しをギリギリまで我慢。
後ろから馬が伸びてきている中で強い競馬をしていたんじゃないか。
あの手ごたえなら勝利は近い。
次走は1番人気になるんじゃないか。
いいタイミングで狙えたと思う。
最後まで読んでくれてありがとう。
今日の振り返りでは重要なことを書いたつもりだ。
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2021/6/20の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
札幌 晴
東京 曇
阪神 晴
前日の雨が残る可能性がある。
馬場状況には注意したい。
20日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。
札幌5R グランアプロウソ 複勝
武豊ジョッキーは土曜は東京で騎乗。
この日は札幌での騎乗だ。
しかし、この日の騎乗馬でお手馬はいない。
重賞がある東京、阪神でも乗り馬は確保できたはずだ。
そして今のコロナ下での移動はできる限り避けたい。
そもそも移動も楽なものではない。
にもかかわらずなぜ札幌で騎乗するのか。
この馬が目的という以外考えられない。
調教でも良い動きを見せており、相当な期待がなければ騎乗しにわざわざ札幌へ行かないと考えた。
新馬は未知の部分が多いが、ここはあえて陣営の采配を信じて勝負する。
東京9R ドリームスピリット 複勝
ここはノーザンの馬が4頭出走し、さらにサンデーレーシングが2頭出し。
ノーザンのお抱えジョッキーであるルメールジョッキーはノーザンの馬に騎乗しない。
通常であれば手塚厩舎のペレに騎乗しているはずだ。
武藤厩舎のドリームスピリットは東京にいる息子ではなくルメールジョッキーを采配してきた。
この鞍上でこの舞台で初勝利を挙げている。
同じ組み合わせをこの条件で采配してきた陣営の勝負度合いは高い。
ジョッキーの手腕にも期待し、この勝負気配に乗る。
東京11R ユニコーンS GⅢ ＊＊＊＊＊＊ 人気ブログランキングに記載。 複勝
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東京ダートの1600 mを先行して押し切るのは難しい。
末脚を武器とする馬も集まっており、未来のダート出生馬を的確に判断しなければならない。
今回はこの馬に注目した。
この厩舎×ジョッキーは黄金コンビ。
このコンビを組んでから安定した成績を残している。
ジョッキーもこの馬のために札幌から東京へ移動してきている。
さて実力としてこの馬を評価した理由はその対戦相手と内容。
負かした馬は数頭1勝クラスを勝っており、決して相手のレベルが低いわけではなかった。
にもかかわらずしっかり勝ち切っている点を評価した。
さらに、この馬は中京での実績がある。後方から勝負を仕掛けるタイプでありながら、先行有利の中京競馬場で先行有利の状況にもかかわらず、後方から楽に勝ち切った実力は評価すべきだと考えている。
東京はコースが広く直線も長い。今までよりもこの馬の脚が生きるはずだ。
少し追走に苦労する面があり後方からの競馬となっているが、今回は距離が延びる。
この距離延長が良い方向へ働くとも考えている。
実力馬が多く、難解なレースではあるがこの馬の実力を信じて勝負する。
東京12R スワーヴヨハン 複勝
長期休養明けの前走はスタートが悪く後方からの競馬となった。
前の馬が残る展開の中直線だけで3着に来た。
このクラスで通用する力は十分にある。
休み明けを1回使った大型馬だ。当然状態も上げて来るはず。
そして鞍上は戸崎ジョッキー。田中厩舎の勝負ジョッキーを手配してきたことは見逃せない。
よほど変な展開にならない限りは上位争いだと考えている。
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2021/6/19の予想
T2だ。
明日の天気を確認する。
札幌 晴
東京 雨
阪神 雨
馬場状態には注意したい。
19日(土)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。
阪神10R メイショウダジン 複勝
ここは阪神馬主協会の重鎮松本オーナーが3頭出し。
中でも幸ジョッキーはロッキーサンダーではなくメイショウダジンを選択した。
メイショウの主戦であり勝負ジョッキーでもある。素直にこの馬を狙いたい。
おそらくメイショウドヒョウが先行し、その次にメイショウダジンが追走するのではないか。
先行馬が多いわけでもなくメイショウ軍団がペースを掌握する。
前走は先行馬にはつらいペース。それでも3着に粘っている。
持ちタイムもあり実力的には十分通用すると考えている。
今回は阪神競馬場と言えども前走よりは展開が向く。それに今回は休み明け2戦目。
前走を叩いてこの阪神を狙いに来たのではないか。状態は上向くはず。
重馬場での実績もある。道悪でペースが上がらないなら泥を被らない前が有利だ。
阪神11R プリンスリターン 複勝
後の予想にも影響するが、この馬に注目する起点はフランツにある。
近藤英オーナーの勝負ジョッキーはデムーロジョッキーである。
だがこの日は東京での騎乗となっており福永ジョッキーに乗り替わる。
フランツは音無厩舎だ。所属ジョッキーは松若ジョッキー。フランツに騎乗経験もあり起用されてもおかしくなかったが、今回はプリンスリターンに騎乗する。
そのプリンスリターンは今まで原田ジョッキーしか乗ったことがない。めったにない初重賞を狙えるお手馬だった。
どんな馬よりもプリンスリターンを優先して騎乗していた。残念ながら今回乗り替わりとなった。
原田ジョッキーは土曜に騎乗馬がいない。言うまでもなくこれは鞍上強化のための乗り替わり。
松若ジョッキーは3週続けての調教騎乗。この乗り替わりが誰の主導であろうが、陣営、ジョッキーともに結果を出さなければならない状況。
調教でつきっきりであることからもここに全力で挑んでくるはずだ。
実力としてももともとは重賞で好走していた馬だ。オープンクラスであれば馬券圏内に来れる実力はあると考えている。
また馬場としては重くなりそうな天候。
洋芝で好走していたことや稍重でも結果を出している点。さらにかなり荒れた馬場だったシンザン記念で好走していることからも重馬場適性はあると考えている。
人気はなさそうだが陣営の勝負気配に乗る。
東京11R スレイプニルステークス ＊＊＊＊＊＊ 人気ブログランキングに記載。 複勝
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ジョッキーについては前述したとおり。
前走は先行してそのまま早い上りで突き放す強い競馬。
この条件は全勝していることからも適条件なのは明らか。
脚質からも目標にされそうではあるが、前走のパフォーマンスからもこの馬を差し切るのは容易ではない。
さらにペースが上がりにくいメンバー構成。
ライバルであるバンクオブクラウズは前走で決着済み。
騎手心理としてもプレッシャーをかけてこの馬をつぶすと後方の馬が怖い。
それならば、逆らわずについて行って自分も前で残れるようにしたいはず。
よって、ペースは上がらない。
普通にスタートを切れば勝ち負けと考えている。
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2021/6/12～13の振り返り
T2だ。
先週の振り返りを行う。
全体結果
土曜
東京4R フォクシーレディ 5着
東京8R ゴールデンシロップ 1着 対象外
東京10R リュクスウォリアー 2着 複勝260円
日曜
中京2R ブルレスカ 9着
札幌7R エルズリー 2着 複勝320円
札幌9R ブルメンダール 3着 複勝140円
中京11R サンライズホープ 1着 複勝190円
的中率 73% 回収率 134%
【2021年第二四半期】
的中率 52% 回収率 97%
【2021年第一四半期】
的中率 49% 回収率 98%
【通算2020年10月~】
的中率 48% 回収率 94%
レース振り返り 6/12(土)
東京4R フォクシーレディ 5着
これぐらいの差であれば実力負けというよりは、展開や進路どりの差で着順が変わりそうだった。
直線の進路どりに手間取った分が影響したような気がする。
それでも1着の馬はラフィアンの馬。
多頭数出しの選択を間違えた。
だが着差がわずかであるためそれほど気にはしていない。
同一オーナーの多頭数出走には引き続き注目していきたい。
東京8R ゴールデンシロップ 1着 対象外
オッズが1.2倍以下となったため対象外。
早めに抜け出してそのまま押し切り。
単純に力が違ったように思う。
上り上位でもあり、実力を評価した点は問題なかったと思う。
東京10R リュクスウォリアー 2着 複勝260円
予想通り後ろの馬には厳しい展開。
1着の馬は内から来ていることからも前有利の流れを予想できたのは良かった点。
後ろに馬が迫っている中でも追い出しを我慢して引き付けてからのスパート。
良い騎乗だったように思う。焦らず仕掛けを待つことができたのはこの馬に対する信頼の表れでもあるだろう。
着差が僅差であったが、これはジョッキーの好騎乗もあっての2着であると考えている。
藤懸ジョッキーには感謝したい。
レース振り返り 6/13(日)
中京2R ブルレスカ 9着
ここは完全に展開の読みが甘かった。
位置取りが後方となり、ペースが上がる要因もなかったため大敗。
低調なメンバー故に前に行く馬を重視すべきだったかもしれない。
狙うべきレースではなかった。
札幌7R エルズリー 2着 複勝320円
この条件にしては珍しく、後方の馬が上位に来る展開となった。
この結果は焦らずに落ち着いてレース運びをしたジョッキーによるところが大きいだろう。
最後は最後方からよく追い込んできた。
内容はともあれ、陣営の勝負気配を読み結果を出せた点は良かった。
陣営を信じた予想だった。
札幌9R ブルメンダール 3着 複勝140円
3着とは言えども勝つと予想していたのだから不的中に限りなく近い。
ただ展開からすると前には厳しく、内をうまく回って3着に残してくれたジョッキーには感謝したい。
馬の実力としても上位であったことは間違いないはず。
ただ少し、過剰評価になってしまったかもしれない。
中京11R サンライズホープ 1着 複勝190円
ほぼ予想通り。
何も言うことはない。
ただブリンカーを付けてきたことがさらにプラスに働いた可能性はある。
最後まで読んでくれてありがとう。
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