2021/6/13の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
札幌 晴
東京 曇
中京 曇
13日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。(札幌9Rを除く。)
中京2R ブルレスカ 複勝
寺島調教師×福永ジョッキーの組み合わせは45%以上の高い複勝率を記録している。
勝負所で起用されている証拠だ。
さて、この馬は後方からの競馬で連続3着。
中京競馬場であったこと、展開が向かないながらも追い込んできたことは高く評価できる。
引き続き牝馬限定戦。低調なメンバーの組み合わせだ。
このメンバーであれば十分に戦えるはずだ。
あとはジョッキーの手綱捌き次第と考えている。
札幌7R エルズリー 複勝
ダートの1000 m。展開や適性が大きく影響する条件だ。
エルズリーが1勝クラスに上がって好走した条件はすべてダート1000 m。
もちろん陣営もこの条件を目標に調整しているはずだ。
そこに吉岡厩舎で一番多くの勝ち星を挙げている坂井ジョッキーを起用してきた。
追切にも騎乗している。
適条件に勝負ジョッキー。ここを狙った陣営の勝負度合いは高いと考えた。
札幌9R ブルメンダール 単勝：複勝(1：5)
ここはオッズに関係なく勝負する。
なかなか勝ち切れない馬だが、毎回この馬は道中行きたがっている。
ここ2走はルメールジョッキーの手腕でなんとかなっていたが、それでも道中の力みが影響し、最後の詰めの甘さにつながっている印象だ。
ここは距離短縮で条件的には好転する。
単純に条件が好転する点だけに着目したのではない。この馬がノーザン系の馬である点がポイントだ。
折り合いの難しい馬で短い距離を走らしてしまうと、長い距離に戻すことが難しくなるリスクが生じる。特にノーザンは短距離路線には興味がなく、せめてマイルあたりで活躍させたいはずだ。距離が限られてしまうと出走候補のレースも少なくなり、活躍の機会が狭くなってしまう。
それでも距離を短縮するという決断をしてきた点を評価した。
馬の実力としては問題ない。先行押し入りが得意な横山武ジョッキーを確保してきているあたり、ここは勝ちに来ている。
中京11R 三宮ステークス ＊＊＊＊＊＊＊人気ブログランキングに記載 複勝
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サクラアリュール、マリオマッハー、メモリーコウ、サトノギャロス。これらの有力馬が後方からレースを進めるタイプ。
有力馬のほとんどが後ろ。おそらくペースは上がらない。中京のダートだ。このメンバーであれば積極的に前に行ける馬を狙いたい。
今回狙う馬は前でレースをする馬。凡走したのは先手を取れなかったとき。今回のメンバーであれば展開は問題ないだろう。
近走は安定した走りをしているが、そのレース内容はかなり評価できると考えている。
後方の馬が上位に食い込んでくるような展開であってもこの馬だけは粘りこんでいる。
舞台が中京ということもあり、この状況はさらにプラスになる。
今回が昇級戦ということもあり、層の厚さに跳ね返されてしまう可能性もあるが、これほど展開が向く可能性があるとなれば狙う価値があると考えた。
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2021/6/12の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
札幌 晴
東京 晴
中京 曇
12日(土)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。
東京4R フォクシーレディ
ここはラフィアンが4頭同時出走の大量投入。
ラフィアンの主な主戦は、柴田大ジョッキーと丹内ジョッキー。
通常、最も期待できる馬に主戦ジョッキーを乗せる。
ただラフィアンの場合は、時として期待馬に主戦以外のジョッキーを乗せてくるときもある。
それが最近の傾向だとデムーロジョッキーだ。
だが今回は社台の木村厩舎の馬に騎乗する。そこになぜデムーロジョッキーなのかがいまいちつかめない。
木村厩舎となればルメールジョッキーの起用が多い厩舎。ルメールジョッキーは騎乗しないところからも意図がよくわからない。
ただここで言えることはラフィアンはデムーロジョッキーを抑えることができなかったということ。
戸崎ジョッキーの騎乗する馬も注目すべきではあるが、ラフィアン×戸崎ジョッキーはあまり強調できない。
東京の舞台ということもあり前走を評価してフォクシーレディに注目する。
前走は前の馬が残るレースであったが、最後までしっかりと脚を使い伸びてきた。
タイムとしては強調できるものではないが、スローの中を上り1位で伸びてきたレース内容を評価する。
今回もペースは速くならない。直線の瞬発力勝負になるはず。
多頭数出しの主戦ジョッキーを狙ってみる。
東京8R ゴールデンシロップ
前走でも狙ったこの馬を再度狙う。
共同通信杯と同日に同条件で共同通信杯のタイムを大きく上回ったことを評価した。
大型馬であることから、今回はさらに状態を上げて来るだろう。
前走のレース内容も問題ないものであり、瞬発力もここでは上位。
普通に回ってくれば勝ち負けだろう。
東京10R 三浦特別 ＊＊＊＊＊＊＊人気ブログランキングに記載 複勝
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ここ2走は前の馬が残れないような展開だった。
今回は前に行きたい馬があまりおらず、スムーズに先手が取れそうなメンバー構成。
2走前は先行勢には厳しい展開ながらもよく粘っている。
ハイペースにならないのであれば十分勝負になる。
好走した東京へ出走してきたのも好感が持てる。
そして極めつけはジョッキーの動き。
もともと騎乗馬が少ないマイナージョッキーではあるが、おそらくこの日はこの馬のために遠征してきている。
また、調教にも付きっきりだ。
力が入る一戦。ここは期待したい。
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2021/6/5~6の振り返り
T2だ。
先週の振り返りを行う。
全体結果
土曜
東京4R ボルゾーバー(単勝) 2着
中京5R ナインティゴット 4着 対象外
中京10R スズカパンサー 9着
中京11R サンレイポケット 6着
日曜
東京8R エレボアブランシュ 4着
東京11R インディチャンプ 4着
中京12R スカリーワグ 1着 複勝240円
的中率 40% 回収率 17%
【2021年第二四半期】
的中率 49% 回収率 93%
【2021年第一四半期】
的中率 49% 回収率 98%
【通算2020年10月~】
的中率 50% 回収率 96%
レース振り返り 6/5(土)
東京4R ボルゾーバー(単勝) 2着
また2着。
ただしっかりと実力を発揮できていたとは思う。
勝ち馬は内の好位で折り合い、理想的な競馬をした。
これは仕方がない。勝ったジョッキーを褒めるべき。
中京5R ナインティゴット 4着 対象外
オッズが1.2倍以下となったため対象外。
目立った伸びはなかったものの、じわじわと伸びていた。
残念ながら追えるジョッキーであれば結果は変わったかもしれない。
それでももう少しで3着であったのは惜しい。
このコンビでデビュー戦だからこそ注目したが、別のジョッキーに乗り替わった際は注目すべきかもしれない。
武豊ジョッキーで狙えるタイミングが難しくなってきている。
馬の特性とジョッキーの特性を考慮した分析が不十分だったかもしれない。
中京10R スズカパンサー 9着
正直これだけ競りかけられるとは思わなかった。
若手のジョッキーが絡むとこういったことが起こり得る。
逃げて結果を出していた馬が近走は逃げていなかった。
そして今回、無理やりにでも先手を奪いに来た。
アヴァンセ、スマートランウェイはそのパターンだ。
そして鞍上は若手ジョッキー。こういった場合は、何が何でも逃げろの指示が出ている可能性が有る。
そこまで深く考察できなかったのは反省点。その可能性が有るのならば、このレースからは手を引くべきだった。
近走のみでなく、過去にその馬がどういったレースをしてきたかも分析を怠らないようにしたい。
中京11R サンレイポケット 6着
馬は強い。
ただこんなレースをしているようでは話にならない。
ペースが遅すぎる。先週の目黒記念といいジョッキーは何をしているのか。
それでも外を回って追い上げてきていることから馬の能力は評価したい。
こんなレースをしているようでは、次は乗り替わるかもしれない。
レース振り返り 6/6(日)
東京8R エレボアブランシュ 4着
展開予想が甘かったか。
結果的には前に行った馬が上位を占めている。
それでもエレボアブランシュは後方から伸びてきている。
敗因は展開予想。馬の能力はこのクラスでも十分通用するはずだ。
この敗戦で評価が下がるようであれば、今後も注目したい。
東京11R インディチャンプ 4着
前走から距離延長で少し折り合いを欠いたことが最後の伸びにつながったかもしれない。
ただ、レース内容としては問題ない。他の馬も強く、この馬の実力が落ちたわけではない。
ただ上位2頭の実力は少し抜けているかもしれない。
グランアレグリアに至っては本調子ではなかったにも関わらずこの走りができるのは恐ろしい。
結果を出せなかったのは残念だが、インディチャンプはここを目標に仕上げられていたのは間違いなく、狙ったことに後悔はない。
中京12R スカリーワグ 1着 複勝240円
きれいな勝ちきりだった。
逃げ馬で普段は起用しない減量ジョッキーの起用。
その勝負気配を読み取れたのは良かった。
ジョッキーの起用に傾向があるオーナーや厩舎は普段と違う雰囲気を読み取りやすい。
その先にある考えを導くのがこのブログの本質だと考えている。
このレースの予想が本予想方法の軸。
この軸に他の要素を加え、分析をできるように精進していきたい。
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次週の注目馬を人気ブログランキングに挙げておく。
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2021/6/6の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
東京 曇
中京 曇
雨が降る可能性もある。
馬場傾向が途中で変わる可能性がある。
できることなら見極めたいが、ギリギリ良馬場という想定をする。
6日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。
東京8R エレボアブランシュ 複勝
ノーザンファーム生産馬は戦略的に使い分けが行われる。
G1であれば強豪同士の直接対決は少なくなる。
平場の場合、その馬で十分足りる。と判断された場合に無駄に他の馬を出走させてこないことがある。
このレース、エレボアブランシュしかいない。
2走前はキレのある脚を見せ、前走は道悪馬場に対応した。
これほど状況が変わった中でもしっかり力を発揮できていた点は評価できる。
パンパンの良馬場にはならなそうで、ちょうどいいぐらいのコンディションではないか。
松山ジョッキーから乗り替わりになるがこれは堀調教師がジョッキーにこだわっているため。
戸崎ジョッキーに乗り替わりだがこの厩舎が依頼をすることは少ない。
2019年に1回、2021年に3回の計4回。複勝率50%。
おそらくオーナー陣営主導のジョッキー采配だろう。
実力的には十分通用するんじゃないか。少なくとも瞬発力は良いものを持っている。
この勝負気配に乗る。
東京11R 安田記念GⅠ ＊＊＊＊＊＊＊＊ 人気ブログランキングへ 複勝
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ここはシンプルにこの馬の実力を評価したい。
これまでの戦績が物語っているようにマイルでの実績はグランアレグリアに引けを取らない。
掲示板を外したのも1度のみ。
前走は生涯初の短距離G1。おそらく、種牡馬価値を高めるための挑戦だったのではないか。
そもそも適性はマイルであり、前走の負けは度外視できる。
そして今回はどう考えても状態を上げてきている。
この馬のことを考えるとこの舞台を目標にするのが正しいだろう。
実力の発揮しやすい舞台なだけに大きく荒れることはないと考えた。
他にも有力馬はいるが、調整過程が最も順調なのはこの馬だ。
中京12R スカリーワグ 複勝
同オーナーが2頭出し。
藤原厩舎の所属ジョッキーである岩田望ジョッキーはこのレース乗り役がいないにも関わらず新人ジョッキーを起用する。
そして調教にも乗っている。
中京ダートの短距離で減量騎手の起用。
この勝負気配に乗る。
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2021/6/5の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
東京 曇
中京 曇
前日の雨の影響が残りそうだ。
やや緩めの馬場も想定しておきたい。
5日(土)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。
東京4R ボルゾーバー 単勝
ここは乗り替わりでデムーロジョッキーを起用。
金成厩舎は勝負所でデムーロジョッキーを起用してくる。
このコンビで東京で連対していることからもここは決めに来ている。
なかなか勝ち切れない競馬が続くが、さすがに未勝利では上位。
それほど早い上りを使えていない点を考えても少し渋った馬場は好都合。
敵という敵は見当たらず。まともに回ってくれば勝ち負けだろう。
前走はマイナージョッキーに加え、本調子ではなかったようだ。
今回のコメントに「立て直した」という言葉があるところを見ると前回のようなことはないと考えられる。
中京5R ナインティゴット 複勝
新馬戦×武豊ジョッキーは注目したい。
それは武豊ジョッキーが新馬戦を得意とするからではない。
期待馬のデビューを武豊ジョッキーに委ねるからだと考えている。
一時期の勢いはないかもしれないがそれでも関係者からの信頼は厚い。
本田厩舎、武幸四郎厩舎は武豊ジョッキーへの依頼割合が多い。もちろん新馬戦への騎乗依頼も武豊ジョッキーが上位を占める。
そんな中でも今回は武英智厩舎の馬に騎乗する。
この厩舎が武豊ジョッキーに対して新馬戦への騎乗を依頼したのは3回。
その3回がすべて馬券圏内。通常の依頼とはわけが違う。
もちろん馬の動きは素晴らしい。血統的にも少し渋る馬場は合うはず。
問題はオッズだけと考えている。
中京10R スズカパンサー 複勝
ここは永井オーナーが3頭出し。
永井オーナーは中京の馬主会に所属する。ようするに中京競馬場は地元開催にあたる。
重賞にも有力馬が出走する。おそらく、オーナーが来場でもするのではないか。
だとすると関係者にとってはアピールするチャンス。
この力の入れようは見逃せない。
3頭の内スズカパンサーに注目する。
もともとブリンカーを装着していた馬が前走はブリンカーなしで勝利。
ただ直線はソラを使い、いったん抜け出すも再度差を縮められている。
今回は再度ブリンカーを着用してくる。
他の馬は後方から結果を残しているような馬ばかり。
おそらくここでも先手を取れる。
それに今回は中京。展開的にも有利になる。
2走前はさすがにハイペースとなり同オーナーの馬に差されてしまった。
その時のように減量ジョッキーはいない。競ってくるような状況ではない。
展開は楽なはずだ。同オーナーの馬同士で潰し合いもしない。
展開と実力から馬券圏内は問題ないだろう。
中京11R 鳴尾記念GⅢ ＊＊＊＊＊＊＊ 人気ブログランキングに記載。 複勝
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徹底して左回りを使われている。
常に安定した走りを見せ、直線では確実に追い込んでくる。
前走は上りのかかる馬場でも後方からしっかり伸びてきた。
後ろの馬には厳しい条件だったはずだ。力をつけている証拠。
これまでに走ってきた相手もレベルは高く、GⅢであれば実力は上位。
今回はパンパンの良馬場とはいかないだろう。それでも対応できることは証明済み。
それに何といっても今回はオーナーお膝元での開催になる。
そもそも中京馬主協会の元会長だ。いわゆる重鎮。
これは関係者も失敗できない。
数少ない有力馬が中京の重賞を勝てるチャンスがやってきた。
おそらくここは十分に仕上げてくる。お釣りを残した仕上げにはしないと考えている。
調教ではジョッキーを乗せて2週連続で一杯に追われている。
ここは勝ちに来ている。実力ともに申し分ない。
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2021/5/29～30の振り返り
T2だ。
先週の振り返りを行う。
全体結果
土曜
東京6R ヴェッラノーヴァ 4着 対象外
東京11R スリーグランド 5着 対象外
中京12R アサカディオネ 1着 複勝160円
日曜
東京10R ダイワクンナナ 11着
東京11R エフフォーリア 2着 複勝120円
東洋12R ミスマンマミーア 12着
的中率 50% 回収率 84%
【2021年第二四半期】
的中率 52% 回収率 96%
【2021年第一四半期】
的中率 49% 回収率 98%
【通算2020年10月~】
的中率 51% 回収率 98%
土曜
東京6R ヴェッラノーヴァ 4着 対象外
オッズが1.2以下となったので対象外。
結果的に後ろの馬が上位となった。
少し抜け出しが早かった分目標にされてしまったか。
この馬の競馬は出来ていた。ただ少しスピード負けしてしまったような印象。
馬場適正の分で負けたかもしれないが、このクラスで通用するだけの実力はある。
今回は相手関係を見極めが甘かった。だが今後も注目したい。
このクラスで通用するだけの力はある。
東京11R スリーグランド 5着 対象外
オッズが1.2以下となったので対象外。
ちょっとこの馬らしくない結果だった。
上位は実力馬とは言えども直線の伸びは物足りない。
展開も不利なものではない。
もしかすると今回が持ちタイムの最速を更新しているあたり、スピード決着に対応できなかったのかもしれない。
馬場が稍重になるという想定ができていなかったのも反省点だ。
中京12R アサカディオネ 1着 複勝160円
ほとんど予想りであった。
ここは中京の短距離ダートらしく前残り決着。
しっかり先手を取ることができたのが勝因だろう。
展開をうまく読めたのがよかった。
日曜
東京10R ダイワクンナナ 11着
ちょっと能力を過剰評価してしまったのかもしれない。
出遅れ癖は治らず、このクラスでは能力に壁があったのかもしれない。
武器である直線の末脚も見せどころがなかった。
コーナーで外を回っていたこともあるかもしれないが。
斤量の関係で田辺ジョッキーが騎乗しなかった＝減量してまで騎乗する価値がない。ということ。
シンプルに考えるべきだったか。
東京11R エフフォーリア 2着 複勝120円
ハナ差の決着。大きな大きなハナ差。
若手がダービーを勝つというところを見たかった。
エフフォーリアを狙ったということよりもシャフリヤールを評価できなかったのが残念だ。
藤原英調教師×福永ジョッキーの組み合わせは信頼のコンビ。
ワグネリアンでダービーを制した際は藤原調教師も喜んでいたぐらいだ。
前走に騎乗しなかったのもダービーでは騎乗できるという確信があったから。
こういった大きなレースでは直近の動向よりもそこまでの過程すべてを大きく捉え考える必要がある。
特に3歳クラシックでは。
東京12R ミスマンマミーア 12着
さすがにペースが遅すぎる。
ジョッキーは何を考えて乗っていたのか。
この展開を予想できなかったのが悪いのだが、こんなレースをされてはどうしようもない。
ただダービーという大舞台の後のレース。ジョッキーの心理も通常ではない。
狙うべきレースではなかったのかもしれない。
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2021/5/30の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
東京 晴
中京 晴
30日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。(東京11Rを除く。)
東京10R ダイワクンナナ 複勝
この馬は直線の脚がずば抜けている。
スタートが悪く出遅れ後方となってしまうのが特徴ではあるが、それでも最後の直線ではちょっと次元の違う脚で追い込んでくる。
このレースも展開はおそらくスロー。
スローであれば、出遅れたとしても大きく置いて行かれることはない。
直線に向いての瞬発力勝負になるだろう。
能力だけで馬券圏内は可能だと考えている。
ジョッキーが乗り替わりになるが、おそらく斤量の関係だろう。
戸崎ジョッキーであれば問題ない。
東京11R 日本ダービーG1 ＊＊＊＊＊＊＊ 人気ブログランキングに記載。 単勝：複勝(1：5)
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ここはオッズに関わらず勝負だ。
能力はもう問題ない。枠も申し分ない。
日本ダービーを勝てる馬はさすがに能力が突出しているはず。
となれば、これまでのレースである程度インパクトのあるレースができているかどうかが重要だ。
これまでの重賞での走りを見れば明らかだ。
この馬を逆転できる可能性を検討したが、見いだせなかった。
素直にこの馬から勝負だ。
問題はスムーズにレースができるかどうか。
この馬はノーザン系列の馬。そういった意味で仲間はたくさんいる。
内をロスなく立ち回り、直線では進路を譲ってもらうことも可能だろう。
それに近くにはこのジョッキーの父親も騎乗している。
息子のために進路確保する可能性まで想定したい。
参考程度に2番手評価はグレートマジシャン。
戸崎ジョッキーがバジオウに乗らない点。前走は遠征で馬体重が減ったが今回は輸送なし。
前走の相手は逆転できると考えている。
2番人気のサトノレイナスについて簡単に見解を書いておく。この世代の牡馬と牝馬には実力差があると考えている。
2歳G1のタイムを見比べても牝馬は牡馬のスピードには及ばなかった。
それにサトノレイナスはこれまで牝馬としか戦ったことがない。
本当に初めからダービーを狙うのであれば、牡馬のレースに使ったほうが良いのではないか。
ダービーはタフなレースになる。その展開にこの馬がついてこれるか。
人気しすぎだと考えている。
東京12R 目黒記念GⅡ ミスマンマミーア 複勝
いつもあまり人気しないが、この馬の瞬発力は重賞でも通用すると考えている。
ここもおそらくスローペース。瞬発力勝負になると考えた。
東京の高速馬場でも前走の脚が使えるならば対応できる。
それに前走は休み明け、今回はさらに状態を上げて来るはず。
得意の左回り。鞍上は寺島厩舎の勝負ジョッキーである福永ジョッキーをしっかり確保してきた。
そもそもショウリュウイクゾとは実力差がなく、この馬も重賞を勝てるかもしれない。
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