T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

競馬を投資にしたい。複勝を極める修業の場。

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2021/2/28の予想

T2だ。

明日の天気を確認する。

中山 晴
阪神 晴
小倉 曇

28日(日)の予想をする。
1.2倍以下は見送り。
6レースが対象だ。

阪神3R ティーティーゴー 複勝

湯窪調教師の管理馬ラストラン。
デビュー戦で好走した時の福永ジョッキーを手配してきた。
前走はスタートがすべて。スタート直後にヨレて隣の馬と接触していた。
さすがにあの位置からでは届かない。
初戦は不良馬場であったが、終始手ごたえが良かった。
向こう正面から3コーナにかけては先団との距離を詰める際にスッと反応できておりセンスの良さを感じた。
サヴァビアンも強いが、ティーゴーゴーの初戦の競馬ができれば問題ないだろう。不良ながら初戦のタイムは評価できると考えている。
今回は外枠だ。多少出遅れても福永ジョッキーであればリカバーできる。
引退調教師の勝負気配。ここは勝負する価値があると見た。
 

東京5R シルバースピリット 複勝

シルバースピリットは今までの3戦ともルメールジョッキーが騎乗していた。
ルメールジョッキーはノーザンの馬が出走していても藤沢和厩舎の馬に乗ることが多い。
しかしここは蛯名ジョッキーに乗り替わり。
もちろん蛯名ジョッキーの引退が絡んでいることは間違いない。メインのゴーフォーザサミットも蛯名ジョッキーに依頼しているが、向こうは記念出走に近い。
こちらで勝てということか。
それともオーナーの希望か。嶋田オーナーは蛯名ジョッキーに思い入れがあるに違いない。
ディーマジェスティーでオーナーにG1初勝利をプレゼントしている。
ここはオーナーの希望かもしれないが、間隔を空けてじっくり乗り込まれ、調教にも蛯名ジョッキーが騎乗している。
さらにオーナーは中山の馬主会に所属している。東京に出走せずここまで待ったに違いない。
これだけの勝負気配があるになら、勝負する価値はある。いい結果を出してほしい。

阪神6R チカリオン 複勝

このレースに出走する馬の中で、前走に武豊ジョッキーが乗った馬は3頭いる。
そしてそのうちの2頭は勝利に導いた。なのにそのどれにも乗らない。
チカリオンは前走、前々走こそルメールジョッキーだが元々は武豊ジョッキーの騎乗馬だ。
前走の初ダートは好位をスムーズに追走し、直線ではあっさりと先団を交わす強い競馬だった。
抜け出したあとも余裕があり、ルメールジョッキーのコメントも上のクラスでも勝てるとの見解だった。
牝馬限定戦のここでは力が上位だろう。
またここは前に行きたい馬が数頭いる。おそらくペースは速くなる。
ダートの短距離ではあるが、逃げようと思っている馬にとっては厳しい展開になるかもしれない。
好位で追走できるチカリオンにとっては有利な展開となりそうだ。
前走の抜け出す競馬ができれば、ここでは問題ないだろう。
オッズだけが問題かもしれない。

中山10R ブラッドストーンステークス メディクス 複勝

前走はスタートで挟まれるとかかり気味に追走していた。
前々走は展開が向かない中でも追い込んできている。
陣営のは道中で壁をつくることがポイントだとコメントしている。
今回は外枠だ。前走同様壁を作れるかが問題となる。
今回は隣に良い壁要因がいる。同オーナーの馬だ。
前に行ってメディクスがスムーズに追走できるように努めることができる。
そのメディクスは勝利時のルメールジョッキーを手配して勝ちに来ている。
同オーナーの2頭出し、本命はおそらくこちらだろう。
グラナリーは1000mで良績を残している。中山ダート1200mでも前に行くスピードはある。
おそらくこの馬の後ろに位置取り、勝負所で交わすと思われる。
そしてここは中山ダート1200mらしくペースが速くなりそうだ。
好位で追走できそうなメディクスにとっては好条件だと考えた。
近2走負けていることでハンデも手ごろになっている。
ここはルメールジョッキーの腕とチームプレーに期待だ。

中山11R 中山記念 ***** 人気ブログランキングに記載。 複勝


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土曜の中山芝の傾向を見るからに前が有利なのは言うまでもない。
先行できる馬を狙うのが良いだろう。
今回狙う馬は必ず前に行く馬だ。それがこの馬の持ち味。
近走は結果が出ていないが、これは距離と相手が悪い。
得意の距離、コースに替わるここは巻き返しに期待できると考えている。
今まで重賞を強い勝ち方で勝っているように実力は申し分ない。
同型もほとんどおらず自分の競馬ができるここは狙って問題ないだろう。
ヒシイグアスが人気すると思われる。そのヒシイグアスの前走の2着馬はココロノトウダイ。
今回狙う馬は、過去にココロノトウダイを完全に負かしている。
そこを物差しにするのであれば、ここは勝ち負けだろう。
今年の中山記念にG1馬はいない。普通に自分の競馬ができれば結果はついてくるはずだ。

小倉12R 鳥栖特別 ニホンピロスクーロ 複勝

近走の安定さを評価してニホンピロスクーロを狙う。
特に前走の最後の伸びは良いものがあった。
鞍上はこの馬で勝利経験のある小牧ジョッキーに乗り替わる。
小牧ジョッキーの乗鞍は今週、日曜の2鞍のみ。
おそらくここが本命だろう。
この馬が特別強いわけではない。だがここはローカルらしく低調なメンバーの組み合わせ。
タイムを見てもこの馬が実力上位だろう。
そしてレースの展開としてはおそらくスロー。
好位で競馬ができるこの馬にとっては有利だ。
前走の最後のキレが発揮できれば後ろからの追撃も振り切れると考えた。

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2021/2/27の予想

T2だ。

まずは明日の天気を確認する。

中山 晴
阪神 晴
小倉 晴

27日(土)の予想をする。
1.2倍以下のレースは見送り。
今週は2月最後の開催。引退が絡むレースも最後だ。
今週に限りレース数の縛りを設けないことにした。
今日は計6レースが対象だ。

阪神3R メイショウカークス 複勝

ここはメイショウの松本オーナーが3頭出し。
ここは勝機がありそうなメイショウカークスに注目する。
そしてこの馬の厩舎は今年で引退する西浦厩舎。
おつりを残す必要はない。今月にデビューして2戦目。
引退に合わせてデビューしてきたともとれるタイミングだ。
デビューからオーナーの主戦ジョッキーを手配している点も評価できる。
前走はセンス良く先行できていた。直線では追い出しを待たされ、さらに馬の操縦に手間取りあまり追えていなかったように見える。
まともに追いだしてからは伸びており、2戦目となればそういった点は修正してくるだろう。
このメンバーであれば好勝負できる。オーナーの多頭数出し、引退調教師。狙う理由としては十分だろう。

阪神7R ニシノダンテ 複勝

ここも今年引退の田所厩舎の馬を狙う。
このレース、田所厩舎は2頭出し。どちらの馬も前走は和田ジョッキーであるが、今回はニシノダンテに騎乗する。
田所調教師は今年まだ未勝利だ。勝ち負けできそうなレースも限られている。
ここが最大のチャンスじゃないか。
このメンバーでは展開はあまり早くなりそうにない。おそらく問題なく先行できるはずだ。
ペースが上がらない中でのダート1200m。前に行った時点でアドバンテージとなる。
馬体重を増やしてきた2走前から安定して好走している。
また2走前では直線は空馬の影響を受けており、まともに追えていない。
近走のタイムからしてもこのメンバーであれば好勝負できるはずだ。

阪神9R 松籟ステークス メロディレーン 複勝

このレースは芝3200m。初のコース設定だ。
長距離となればそのレース数が限られている分、馬やジョッキーの適性が大きく影響する。
ここはメロディレーンに注目する。この馬はいわゆるアイドルホースのようなもの。
馬体がかなり小さい。だが実力も十分評価できるものと考えている。
ジョッキーは横山和ジョッキー。今年は小倉を拠点に活動していたがこの日は阪神にいる。
この馬が目当てだろう。前走も重馬場をものともせず完勝だった。実力がないとあんな勝ち方はできない。
休み明けで完勝したのだから素直に評価すべきだ。そしてその馬体重故に使えるレースが限られている。
3歳時は斤量の少ないレースを狙って出走していたが、近走では斤量を背負っても結果を出せている。
そして注目すべきは長距離の経験だ。3000m以上を3戦も経験している。それも重賞で。
掲示板に入るなどしっかりと結果を残している。自己条件であれば昇級とは言えども上位と考えた。
ほかの馬で3000m以上を経験しているのは2頭しかいない。人気するだろう馬はその経験がない。
ここでは大きなアドバンテージになるとみた。馬券内は問題ないと見て勝負する。

阪神10R マーガレットステークス マイネルジェロディ 複勝

マイネルの馬は騎手采配がはっきりとしている。
関西で主戦の国分ジョッキーではなく川田ジョッキーを采配してきた。
基本的にラフィアンは川田ジョッキーをそれほど多く起用しない。
起用するときは勝ち負けの時だ。複勝率も49%と高い成績を残していることからも間違いないだろう。
この馬が阪神の未勝利を勝った時のジョッキーでもある。同舞台の今回、同じジョッキーを手配してきていることからも準備は万全だ。
タイムもひとつ頭が抜けているんじゃないか。
前に行きそうな馬が何頭かいる。たとえ展開が速くなったとしても先行であれば、融通が利く。
頭数もそれほど多くなく、問題なくレースを進められるだろう。
あとはオッズが問題か。

小倉11R 帆柱山特別 コスモカルナック 複勝

前走のタイムが非常に優秀だ。
このメンバーであれば実力が抜けているように思える。
バカラクイーンの前走タイムも評価できるが、今回は斤量が増える。
相対的にコスモカルナックのほうが信頼できると考えた。
このレースは後ろからレースをする馬が多く、短距離のわりにペースが上がらないと考えられる。
安定して先行できるコスモカルナックにとって大きなアドバンテージとなる。
調教にもジョッキーが騎乗しており、気配もいい。
ここもオッズだけが問題化か。

阪神12R ******人気ブログランキングに記載。 複勝

条件代わりの前走で好走したことからここでも注目してみる。
前走は前残りの展開ではあったが、上り2位を記録している。
このメンバーであれば問題なく上位争いだろう。
そして興味深いのはジョッキーの采配だ。
前走で結果を出したジョッキーから乗り替わる。
この厩舎×ジョッキーの組み合わせはそれほどみられるものではない。
勝負の際に起用される組み合わせだ。
ここもオッズがどうなるかわからないが、実力的には問題ないだろう。
しっかり追えるジョッキーに替わるのもいい点だ。

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2021/2/20~21の振り返り

T2だ。

先週の振り返りを行う。

全体結果

土曜
小倉7R アイティナリー 1着 150円 複勝
阪神7R ロータスランド 2着 130円 複勝
小倉10R ガリレオ 1着 対象外

日曜
東京7R カンパーニャ 11着 
東京11R オーヴェルニュ 13着
東京12R イバル 8着

的中率 40% 回収率 56%
【2021年】
的中率 48% 回収率 102%
【通算2020年10月~】
的中率 50% 回収率 100%

レース振り返り 2/20(土)

小倉7R アイティナリー 1着 150円 複勝

展開はほとんど予想通りになった。
出負けしたが外のコズミックランナーが内に切り込むことはなかった。
アイティナリーが上がってくるのを待っていたように見えた。
馬も強かったがこれだけ条件が恵まれるのも珍しい。
同オーナーのワンツー。泉谷ジョッキーもこの一戦で評価を受けたはずだ。
今後見返りがあってもおかしくない。

阪神7R ロータスランド 2着 130円 複勝

実力的には勝てると思っていたが。
前が楽な展開になった。内を通ったとはいえ、上り最速。
最後は能力だけで2着に来ている。このクラスの卒業もすぐだろう。

小倉10R ガリレオ 1着 対象外

こちらも予想通りの展開となった。
先行して抜け出し。この馬にとっても楽な展開になった。
完勝だっただけにオッズが低くなったのが残念だ。

レース振り返り 2/21(日)

東京7R カンパーニャ 11着

予想では瞬発力勝負と書いた。
その通り上り上位の馬が着順も上位となった。
瞬発力を評価して狙ったカンパーニャは伸びてはいるが道中の折り合いが影響したように思う。
距離が延長したことが裏目に出てしまった。道中の折り合いが重要だということを改めて実感した。
また折り合えるかはジョッキーの腕にもかかっている。
距離短縮時に再度注目してみたい。

東京11R オーヴェルニュ 13着

乗り方は問題なかった。
だが-16 kg。完全に輸送に失敗した形だ。
このブログのルール上、馬体重は考慮してこなかったが、こういったリスクがあることを考えるとオッズ条件に加え馬体重条件も設定したほうがいいかもしれない。
さすがに全力を出して負けたようには思えず、次走以降の巻き返しに期待したい。

東京12R イバル 8着

出遅れたことが最大の敗因か。
巻き返しに脚を使い、コーナーも外を回ったことで近走の脚を使えていない。
やはりスタートにもジョッキーの技術が出てしまうか。
近走出遅れはなかったためにこのリスクは想定できなかった。
ジョッキーの質に合わせて、根拠の程度も対応させる必要があるか。
今回のようにリーディング上位ではないようなジョッキーのときはこの程度の根拠では足りない可能性が有る。

日曜は掲示板すらない結果となってしまった。
引き続き予想方法やルールを改良していきたい。

最後まで読んでくれてありがとう。
次週の注目馬を人気ブログランキングに掲載しておく。

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2021/2/21の予想【追加】

T2だ。

阪神1Rが思ったよりもオッズが下がってしまい対象外となったため1レース追加する。

21日(日)追加レース

東京7R カンパーニャ 複勝

このレースは16頭中11頭が休み明け。外厩を使用している馬はそれほど影響がないかもしれないが、やはり少しは割り引きたい。
先行数馬は何頭かいそうだが、激しくなりそうにはない。
固まった馬群で直線を迎えそうだ。東京のレースらしく瞬発力勝負になるとみて予想する。
狙うのはカンパーニャ。前走は先行馬2頭が抜け出す中、上がり最速で1頭だけ後方から追い込んできた。
上りタイムは33.6秒。上り位に1秒も差がある。これは評価すべきだと考えた。
距離延長の1800mであれば追走も楽になる。射程圏内でレースを進めることができるだろう。
ジョッキーは減量騎手ではあるが、難しい戦法を取る必要はない。
そして富山厩舎は3頭出し。ほかの2頭が前に行けば展開を引っ張ることもできる。もちろん進路を確保することもできる。
前走の瞬発力が本物であれば、ここでは上位争いできるはずだ。


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2021/2/21の予想

T2だ。

まずは天気の確認。

東京 晴
阪神 晴
小倉 晴

21日(日)の予想をする。
1.2倍以下は見送りだ。

阪神1R サンライズアポロン 複勝

ダート1200m。もちろん前に行く馬が有利。
だがサンライズアポロンはいつも後方から安定した脚を使って追い込んでくる。
今回狙う根拠は前走にある。中京ダート1200mで前残りの展開を後ろからただ1頭伸びてきた。
中京のダートは阪神に比べ逃げ先行がかなり有利であると考えている。
4コーナーがきつく、追い上げようとしても外に膨らんでしまう。後方の馬はなかなかスピードを上げることができない。
インをロスなく回れる逃げ先行が有利ということだ。
そんな条件でも3着に来た。しかも脚を余して。
前走を見る限り、仕掛けのタイミング次第でゴールデンプルーフには勝てると考えている。
幸ジョッキーは2回目の騎乗。仕掛けのタイミングは修正してくるだろう。
展開についてだが、前に行きたい馬が真ん中に固まった。近い場所では先行争いが激しくなる。
ミドルぐらいのペースであれば能力でカバーできると考えた。
オーナーの地元開催である小倉へ安易に出走していない点も好感が持てる。
条件が追い込み馬にとってコース上、比較的有利になる今回が狙い目だ。

東京11R フェブラリーステークスG1 *******人気ブログランキングに記載。 複勝


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近年では低調なメンバー構成だ。
今回狙う馬は近況のレース内容を素直に評価した。
実力のわりに評価さえていないように思えるので狙うことにした。
さて一番強調できるポイントは前走だ。前が崩れる流れを先行して押し切った。
なかなかあの競馬は力がないとできない。近走は好調でいつも先行から押し切る形でレースをしている。
今回は展開も味方すると考えている。このレースは前に行かないと勝負にならないような馬が結構いる。
エアアルマス、インティを筆頭に短距離馬はおそらく先行するだろう。
特にエアアルマス。この馬は砂をかぶるとゲームオーバーだ。この枠では強引にでも先手を奪いに行くんじゃないか。
勝てるとしたらその一択のように思える。インティーは少しでもプレッシャーがかかると崩れてしまう。楽な展開でないと力を発揮できない。
前が激化したところで外枠からゆっくり先行集団につければいい。この条件を逃げ切るのは非常に難しい。前は勝手に下がってくる。
近走の粘りがあれば後続の脚も凌ぐことができるはずだ。この条件よりも長い距離で成績を残しているのも好感が持てる。
多少タフな流れになったとしてもこの馬が簡単に崩れるとは思えない。
もちろん後ろから襲い掛かる有力馬も懸念材料ではある。
だが今回後ろから行く馬には通常よりもリスクがあると考えている。理由はブログランキングに記載しておく。
鞍上については、乗り替わりにはなるが勝利経験のあるジョッキーを確保できている。G1未勝利ではあるが、ぜひ結果を出してほしい。
有力馬には不安要素が多い。このメンバーであれば十分通用すると見て勝負する。

東京12R 大島特別 イバル 複勝

ここは逃げたい馬や距離延長の馬がいることからもやや速いペースになりそうだ。
イバルは先行にも差しにも対応できる。そして近2走は中京だ。
中京は前が有利。そんなコースでもしっかり脚を伸ばして上位に食い込んでいる。
左回りの走りが良かったのもあり東京へ遠征してきた。
調教師とジョッキーは親子。もちろん勝たせたいはずだ。勝負の遠征だろう。
小崎ジョッキーはこの馬のために東京へ遠征している。
そういった意味では藤懸ジョッキーもこのレースのために東京へ来ているが、あちらは中京で先行して結果を残した馬。
やはり中京で後ろから結果を出せる馬は一段上の評価をするべきだと考えている。
まともに競馬ができれば問題ないだろう。
タイムも問題ない。このメンバーであれば問題なく上位争いできると考えている。

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2021/2/20の予想

T2だ。

まずは天気の確認。

東京 晴
阪神 晴
小倉 晴

20日(土)の予想をする。
1.2倍以下は見送りだ。
1レース勝負対象から外したが、参考として最後に記載しておく。

小倉7R アイティナリー 複勝

小回りのダート1000mだ。
当たり前だが前に行かないと勝負にならない。
スタートしてからのダッシュ力が肝心だが、このレースで前に行けそうな馬は。
内枠から順にアイティナリー、コズミックランナー、ミラクルチューン。
さて、上記3頭の内前者2頭はオーナーがノースヒルズだ。
今回はここが大きなポイントになる。本来であれば先行争いが激化するリスクもある。
ただ今回は同馬主だ。お互いをつぶすような競馬はしない。となれば通常よりもレース前半にかかる負荷は比較的少なくなる。
この条件では圧倒的なアドバンテージとなる。
ノースヒルズの主戦ジョッキーを乗せてきたアイティナリーを狙う。
もう一頭のコズミックランナーは泉谷ジョッキー。アイティナリーの鮫島克ジョッキーが先手を主張すれば無理には前に出ないはずだ。
鮫島ジョッキーのほうが先輩になる。それに加え、アイティナリーの前を横切って先手を取ることはアイティナリーにとって少なからず不利を与えることになる。
おそらく控えるだろう。そうなるとさらに外にいるミラクルチェーンは外を回らざるを得ない。
コズミックランナーがブロックする。
実力としてもアイティナリーのタイムに問題はなく、ダートに転向して底を見せていない。
明らかにこのレースを狙ってきている。長期休養明けではあるが、直前にはゲートの確認も行っている。
スタートさえ普通であれば問題ないだろう。

阪神7R ロータスランド 複勝

まず初めに今回狙うロータスランドは今までに戦ってきた馬のレベルが違う。
重賞、G1級の牡馬を相手として戦ってきている。ここでは実力が頭一つ抜けていると考えている。
さて、この馬は今月末で引退する角居厩舎の馬だ。
今回は武ジョッキー。初戦、2戦目に騎乗した福永ジョッキーが空いているにもかかわらずなぜだ。
もちろんここが勝負がかりだからだ。武ジョッキーのほうが成績が良い。ウオッカのコンビでもある。
引退前にここを確実に勝ちに来たのではないか。
あとこの馬は先行する。今月引退の大物調教師にレジェンドジョッキーが騎乗する。
ほかのジョッキーは比較的若い。こんな組み合わせの馬にプレッシャーをかけに行くようなジョッキーはいるか。
いない。もちろん八百長はない。だが忖度は発生する可能性がある。楽に競馬をさせてもらえるはずだ。
今年未勝利の角居調教師。初勝利はここだと考えている。

小倉10R 八幡特別 ****人気ブログランキングに記載。 複勝


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中央競馬の芝1200m。今週の記事で確認したのは、前に行く馬が有利であるということ。
その中でも小倉競馬場はどういったデータであったかは要確認。
このレースは後ろからレースをする馬が集まった。
芝1200mとしては遅いペースになると考えている。
荒れた現状の馬場では差しが有利になることもあるが、それは前半が速くなった時の話。
短距離でなかなかないスロー見込みであれば、前でレースができる馬を狙いたい。
今回狙う馬は、このメンバーでは先行するには十分のダッシュ力を持っている。
前走は出遅れて後ろからの競馬となった。そして馬体重は大幅減。
馬体重はおそらく去勢によるものだろう。2戦目で状態を上げてくるに違いない。
そんな状況だった前走でも最後まで伸びてきていた。
戦績や前走を見る限りでは今の荒れている小倉の芝は問題なくこなすだろう。
そして鞍上はこの馬を勝利に導いたジョッキーに替わる。このジョッキーは短距離が得意なイメージだ。
もう一つ勝負気配を感じる点がある。それはブログランキングを参照してほしい。

【参考】東京2R ノルトエンデ

オッズが読めないため対象から外した。
近年評価が下がり成績を落としているデムーロジョッキーだが、この金成調教師は今でも勝負ジョッキーとして依頼をしている。
社台がデムーロジョッキーを起用する頻度も最近は減っている。にもかかわらず依頼をしている。おそらく調教師主導だ。勝算があるのだろう。
良い動きをしているということもあり、人気するかもしれない。
だが調教師コメントでは「叩いてからでしょう。」
人気を下げたいのか。


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各競馬場の芝1200 m分析(脚質・ラップ)

T2だ。

陣営がレースを選ぶときに一番基本となる因子は何か。
距離適性だ。
トーセンラーのような特殊な馬を除いてほとんどの馬は似たような距離を走る。
コースが変わったとき、コース別の特徴をとらえておけば条件代わりの馬を狙うことができる。
試験的ではあるが、距離を固定しコースが変わった場合の傾向を把握してみようと考えた。
正直考え方があっているかどうかはわからない。しかし、一度考えてみることが重要だ。
今回は、芝1200 mだ。データは2020年の古馬戦が対象だ。

競馬場別ラップタイム

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図1 競馬場別ラップタイム
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表1 ラップタイムとコース特徴

短距離ということもありあまり特徴が出にくいのか、多少の差はあるがラップ的には特筆すべきところはなさそうだ。
これぐらいの差であれば展開などのほうの影響が大きいと考えることにする。

各競馬場における脚質別成績

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表 2 脚質別成績

全体的に逃げ先行が有利だ。
「オッズが高い馬(人気のない馬)が成績を残せる=回収率が高い」
ということは、展開による影響が大きいと解釈できる。この考えのもとで前に行く馬が比較的有利と考える競馬場は、
【先行有利】新潟、小倉、中京、阪神
これらの競馬場で差し脚を伸ばして上位に食い込んだ馬は注目すべきか。
逆に上記以外の競馬場で先行して結果が伴わなかった馬は、上記競馬場へ出走するときが狙い目か。