2020/11/28の予想
T2だ。
まずは天気の確認だ。
東京 晴
阪神 晴
27(土)の予想をする。
オーナーのオースミは京都馬主協会に属する。
京都開催は今年の10月で終わった。改修工事のため数年先まで開催はない。
にもかかわらず京都開催をスルーした。
実績のある阪神に狙いを定めたんだと思う。そして鞍上にはオースミ主戦の福永。
勝負度合いは高いはずだ。
ダート1200m。逃げ先行馬が有利だ。かなりのHペースを除いては。
今回逃げたい馬が何頭かいる。前崩れの危険はある。
だがオースミムテキは逃げたい馬ではない。先行できる馬だ。
ほかの馬はスタート後、追って追って先手を取りに行く。
だがこの馬はスピードがあるためそれほど追わずとも先行に取り付ける。
ほかの馬とは性能が違うと考えている。
今までの成績も逃げてのものではなくあくまで先行してのものだ。
ある程度ペースの融通は利く。ゴッドバンブルビーに差される可能性はあるが、他の先行馬とは性能が違うと見て勝負だ。
東京11R ウーリリ 複勝
しつこく狙う。このブログで何回も狙っている友道調教師×吉田隼人の組み合わせだ。
先週はシャドウエリスで外したが、何も無条件で狙っているわけではない。
やはりこの馬にも調教で騎乗している。それだけ友道調教師との関係に力を入れているのだろう。ソダシのこともある。金子オーナーにはアピールしたいところだろう。
めったに出会わない有力馬の乗り替わりは避けたいだろうからな。
さて、この馬のスタイルだが先行しての押し切りだ。
決してキレの良い脚を使うわけではない、前でしぶとく粘ることができるのがこの馬の強みだ。だが前走、先行できずに負けた。コーナーでも外を通りロスの多い競馬を強いられている。伸びなかった。キレがないからだ。
そして直線で前をカットされる不利。だが不利を受けた後もジョッキーは追っている。
不利を受けても失速していない。バテて脚が上がったわけではない。
あくまでこの馬は前にいるというアドバンテージが必要なのだと思う。
今回、展開はどうか。逃げたい馬、先行したい馬はほとんどいない。
おそらく東京競馬場の直線勝負にかけてくる馬が多いだろう。
ウーリリには有利に働く。楽に3番手以内でレースができるはずだ。
休み明けを叩いて状態も上がっている。先週のシャドウエリスのようにはならない。
阪神11R ********(人気ブログランキングへ に記載。) 複勝
まず初めにこの馬は強い。
前走は先行してレースを進め、4コーナーでは余力のある有力馬2頭に早めに勝負を仕掛けられやむを得ず追い出す形に。
2後ろから来た2頭は強い。普通の馬なら抵抗できない。
しかし追ってからがしぶとかった。さすがに最後は差されたが直線は3頭が抜け出す形となった。あの厳しい展開でそれなりの結果を残した。
調教にも乗っている。恩師の采配にこたえなければいけない。
普通なら新馬の勝利ジョッキーに乗り替わっていてもおかしくない。
だがこの師弟関係は強力だ。無気力騎乗の可能性はゼロに等しい。
あと、この馬は2戦で前走と前々走でまったく異なる競馬をしている。
もちろん相手関係、馬場傾向が影響していることは間違いないが、前々走は33秒台の上りを記録。そして前走は37秒台だ。こんなに違う競馬をして結果を残している点は注目に値する。ペースも上がらない。馬郡の前方に位置取ることができれば馬がなんとかしてくれるだろう。
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T2