2020/11/7の予想

T2だ。

明日の天気を確認する。

福島　曇
東京　曇
阪神　曇一時雨

阪神の雨は少量のためそれほど影響はない。
だが開幕初日だ。馬場傾向がわからない以上、芝のレースは手を出しにくい。

11/7(土)の予想をする。

京王杯2歳Sを含む4レースだ。
1つ条件がある、いつもどおりすべて複勝だが下限オッズが1.3未満の場合は買わない。
狙う馬は人気馬ばかりだ。でもある程度それぞれのレースで人気が割れると考えたから狙う。

東京6R レモンポップ　複勝

このレース、ノーザンがいない。そしてルメールは乗ってない。
調教師、ジョッキーの組み合わせを考えたとき、気になったのは
横山和生×菊沢調教師、斎藤×斎藤調教師
岩田望来×藤原調教師
戸崎×田中調教師
血縁関係、師弟関係、勝負関係いろいろな組み合わせがあるが、ここでは戸崎×田中調教師に注目してみる。
ちなみに岩田×藤原調教師のジェネレイトヒートは確認できる限り2度除外されている。とても予定通りの出走とは思えないので評価を下げた。
戸崎×田中博康調教師の組み合わせは決して勝率が高いわけではない。
注目すべきは複勝率だ。50%超え。騎乗数が決して多いわけではない。
勝負になるタイミングで依頼しているのだろう。
ゲートの出もいいとのことだ。新馬戦は基本スロー。ましてやダート短距離。展開的にも恵まれるんじゃないか。
人気するがそこは新馬戦、あまりオッズが下がらないことを期待して勝負だ。

東京10R サトノウィザード　複勝

このレース、サトノの3頭出しだ。
中でも注目すべきはサトノフウジン。取引価格は2億を超える。
クラシックへの出走は叶わなかった。こうも考えられる。2億の馬をクラシックに出せなかった。
高額馬を預けてもらった調教師にはそれ相応の活躍をさせる責任が生じる。
その証拠にルメールをしっかり手配してこのレースを目標にしてきたことがうかがえる。
その勝負気配を感じたからサトノフウジンで勝負する。

とはならない。ではなぜか。
おそらく前からここへの出走を計画していたであろう素質馬サトノフウジンに2頭ぶつけてきた。
特にサトノウィザード。普通、栗東から遠征してわざわざ同じ馬主の素質馬にぶつけるのか。
その意図はなんだろうか。勝ち負けになると見て送り込まれているに違いない。
前走は10/18。前走出走後にここへの出走を決めているように思える。
もし、本当にサトノフウジンが勝ち負けになるのなら使い分けるほうがいいに決まっている。
ルメールは先約の関係でフウジンに乗るのだろう。
前走は強かった。勝った馬もだが。
人気ではあるが、出走表がにぎやかで人気がバラけると見て勝負する。

阪神10R テルモドーサ　複勝

これはそんなに人気しないであろう。このレース、川田が乗ってない。
川田の騎乗経験馬が2頭。ノーザン2頭いるのに乗ってない。
騎乗経験馬は実績が乏しいのでノーザン系に注目する。
フォーテは継続騎乗。テルモドーサに岩田か。
なぜだろうか。
テルモドーサは3勝している。内1勝を福永、2勝を岩田だ。なるほど見えてきたぞ。
福永での勝利もその週は岩田が乗ってない。騎乗停止かなにかか？
勝利経験のある舞台で再度同じジョッキーを乗せてきた。勝負気配を感じるな。
ダート短距離では前に行けたほうがいい。フォーテとの先行争いがカギになるが、タイムは持っている。
ひさびさの前走から状態が上がっていることを期待している。
ちなみに岩田×高橋康之調教師の成績はとてもいい。(ほかのジョッキーとの組み合わせに比べて。)
このレースに照準を合わせ調整してきたに違いない。勝負だ。

東京11R ********* (人気ブログランキングへに記載) 複勝

この馬主は芝短距離の成績が良い。そういう血統構成で生産しているのだろう。
日本におけるノーザン支配の様子を鑑みてそういう方針を打ち出しているのか？
新馬戦は外人3人に閉められ、直線では追い出しを待たされた。普通なら勝利はないような騎乗だったが、なんとか外に出し一気に加速して差し切った。
前走は早めに仕掛けた分、勝ち馬に捕らえられてしまったように見えたが、それでも2着に残ったところをみると相当強いと思う。
そしてこの馬、新馬戦の際、芝1400mを除外されている。
大事なことだ。もう一度言う。新馬戦芝1400mを除外されている。
このレースを取りに来ているのは間違いない。馬も強いと思う。勝負だ。

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T2