T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2022/3/27の競馬予想 高松宮記念、マーチS、御堂筋S など


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T2だ。

まずは天気の確認から

中山 晴
中京 曇
阪神 晴


27日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。


単勝複勝で勝負する場合は、ブックメーカーを併用することで回収率を上げることができる。
興味があれば以下の記事を参考にしてほしい。

t2keiba.hatenablog.com

中山5R ウィンダミア 複勝 条件:馬体重増

中山のダート1200mは前が有利。
それ故にハイペースになりやすい。それでも前に行ける馬を狙うのがセオリー。
ウィンダミアの前走は後方からの競馬。直線では逃げた馬が後続を突き放すと、伸びてきたのはこの馬のみ。
3着以下には着差をつけており、勝ち馬に匹敵する走りだった。
また未勝利を勝ったときは先行して終始抜群の手ごたえだった。
最後は2頭で競る形だったがこれも3着以下を大きく離しておりポテンシャルは十分。
前々走こそ敗れる形となったが、上位の馬は逃げ先行馬。展開上、仕方がないものだった。
前走のパフォーマンスは湿った馬場でのもの。週末は雨の予報であり、ここも湿った馬場になると考えた。
またこの馬は休み明けとなる。2月3月で勝ったばかりの馬よりも成長力に期待できるウィンダミアを狙いたい。
よって、条件に馬体重増を設けた。
調教でも厩舎の実力馬と併せ馬を消化されており、動きもいい。
持ちタイムもここでは上位で馬券圏内は問題ないと考えた。
先週を除外されているが、イグザルトが出走している中、引き続き丸山ジョッキーを確保できていることからもこの馬に期待しているということでいい。

阪神10R 御堂筋S ロバートソンキー 複勝 (5倍額)

先ほどのウィンダミアと併せ馬を消化していたのはロバートソンキー。
この馬の特徴はしっかり直線で伸びてくるところ。
これまでのレースは強豪馬相手でも好走している。
また馬場が渋った場合でもその脚は鈍ることなく実力を発揮できている。
菊花賞では後方からレースをしたもののしっかりと伸びてきた。
長距離のレースで最後あれだけ脚を使えるのは実力の証だ。
鞍上の伊藤ジョッキーはマイナージョッキーであるがこの馬で結果を出してきた。
井上ジョッキーにとってこのレベルの馬に出会えるのはほとんどないと言っていい。
故にこの馬がこのジョッキー人生を左右する。当の本人もよくわかっているはずだ。
前走こそ福永ジョッキーに乗り替わりとなったが、それだけ実力があることの裏返しでもある。
再び伊藤ジョッキーに戻るここは乗り替わりにならないためにも結果が求められる。
調教にも付きっ切りでこの馬に対する意気込みは相当なもの。
このジョッキーでも結果を出せるほどの馬なのだから実力は相当なもの。
これまで戦ってきた相手が違う。ジョッキーの分だけオッズが上がるのなら狙いどころと考え大きく勝負する。

中山11R マーチステークス ヒストリーメイカー 複勝 (5倍額)

中山ダート1800mは前に行った馬が残りやすい。
ここは積極的に前に行く馬はアイオライトぐらいでおそらく競ってまで他の馬は行かない。
故にペースはあまり早くならないだろう。
先団につけられる馬を狙いたい。
ヒストリーメイカーの前走は直線で止まったように見えた。
だが実際に抜け出すのが早かったように見える。
この馬はもともと重賞でも上位の素質馬。
しっかりと好位から伸びてくる競馬スタイルは中山向きだろう。
また前走は休み明け。そして鞍上には騎乗経験のない小崎ジョッキーだった。
おそらくここに向けてのたたき台だろう。
昨年は休み明けでマーチSに出走し、そこで好走した。
今年は好走したこのレースを狙っているからこそ、1戦挟んだのではないか。
その好走した時の鞍上である内田ジョッキーを再び采配してきた。
陣営としては最大の準備をしてきたように思える。
調教では小崎ジョッキーが騎乗し併せ馬を消化されている。
この馬の実力からするとこのメンバーでは上位。もちろん今までに戦ってきた相手も強い。
前走を見る限り大きく衰えているとは思えない。
この馬の実力と陣営の勝負気配から大きく狙いたい。

中京11R 高松宮記念 GⅠ ****** 人気ブログランキングに記載。 複勝 (5倍額)



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モズスーパーフレアやビアンフェといった快速馬が今年は不在になる。
距離短縮の馬も何頭かいる。馬場も多少渋る可能性もあり、単純なスピード決着ともならなさそう。
後方からの有力馬も数頭おり、ここは直線の瞬発力がカギになると考えた。
そこで狙うのは、直線の脚が鋭く前走から上積みがありそうな馬だ。
この馬は今の主戦ジョッキーに変わってから後方から競馬をするようになった。
以前は先行していたが、後方からのスタイルに替えたとたん好走するようになった。
それも上り1位2位の鋭い脚を使って確実に伸びてくる。
たとえ馬場が渋っていてもだ。
また好走した時のメンバーも実力馬相手のもので、特にここ2走は展開が向いたとも言えない中、しっかりと勝ち馬に迫った。
そしてその前走は長期休み明けの大幅馬体重増でのもの。
1戦したことで状態は大幅に上げて来るに違いない。あの状態で好走できたのだから実力は相当なものと考えた。
昨年にはこの舞台で強豪馬に迫っている。G1の舞台でも十分に通用する。
充実している今ならこのメンバー相手でも通用するはずだ。
短距離における末脚はここで最上位だと考えている。
ジョッキーは自身で重賞を勝った馬ではなくこちらに騎乗する。
若手ジョッキーであり、重賞1勝はかなりの思い入れがあるはずだ。
にもかかわらずこちらを選択したのだからその選択を信じて大きく勝負したい。


最後まで読んでくれてありがとう。

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