T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2020/2/6の競馬予想


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T2だ。

まずは天気の確認から

東京 晴
中京 曇
小倉 曇


6日(日)の予想をする。
今回はすべてのレースでオッズ1.2倍以下であっても勝負する。

中京1R ワンリオン 複勝 (5倍額)

ここはカライカマウリオラが一つ抜けている様子か。
他の馬は目立った馬がいない。そこを考慮し、カライカマウリオラに対抗できるのならワンリオンと考えた。
前走が初ダート。その前走はコーナーで前の馬の影響を受けずるずると後退。
中京の短距離ダートらしく、前残りの決着ながらあの不利と位置取りで最後は上がり最速で伸びてきた。
後方のグループから伸びてきたのはこの馬だけ。結果は伴っていないが、ダート適性は十分示した。
あまり依頼を出さない福永ジョッキーに乗り替わるのも結果を求めての采配だろう。
先行争いがポイントであり、この馬はあまりスタートが速くない。
逃げたい馬は数頭いる。いや逃げなければ話にならないほどの実力馬というべきか。
少々早めのペースとなりそうなのもいい。あの脚を使えるのなら極端な競馬にならなければこのメンバーであれば馬券圏内は問題ないだろう。
人気になるかもしれないが、大きく勝負する。

東京1R メテオフリューゲル 複勝 (10倍額)

このレースはあまり抜けた馬がいない。
前走で能力の片鱗を見せたこの馬を狙いたい。
前走を見たときに不自然に感じたのは、直線に向いてもそれほど追っていなかった点。
本格的に追い始めたのは外に出してからの残り200 m。それも外に出したから追い始めたのではない。
外に出して思いのほか馬の伸びが良かったために追い始めたというような乗り方。
おそらくデビュー戦はたたき台であり勝ちに行っていなかったのではないか。
大型馬であることと、あの乗り方であればそう考えた。
外に出してからの伸び脚は目立つものであり、前が有利な中京であの走りができるのであれば東京ではもっといい結果が期待できる。
そして、狙えることの最大の理由は、ジョッキーの采配にある。
普通、前走のような騎乗をすれば乗り替わってもおかしくない。
さらにこの馬は鈴木厩舎。関東の厩舎が東京に出走する。そして師弟の関係にある横山武ジョッキーが追切に乗っており、かつこのレースで乗り馬がいないにもかかわらず、関西の秋山真ジョッキーがわざわざ東京に来て騎乗する。
乗り替わらない理由としては、2つ考えられる。
初戦は叩き台に徹し、2戦目で勝負することを前提としてデビューした。
素質馬故に前走後に騎手が継続騎乗を懇願した。
厩舎もオーナーもわざわざ秋山真ジョッキーに騎乗を出すような関係ではない。
故にここは絶対に結果が求められる。
秋山真ジョッキーはこの日2鞍であるが、明らかにこの馬を目当てに東京へ来ている。
未勝利の馬のためだけに東京へ来ることはこの馬に期待していることの証。
ここは大きく勝負したい。本来であれば10倍額でもいいが、鞍上は今年1勝しかしていない。
不安な点はそれだけか。まともに走れば馬券圏内は問題ないが、状況的には勝たなくてはならない。

東京11R 東京新聞杯 GⅢ ****** 人気ブログランキングに記載。 複勝 (5倍額)
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東京のこの舞台は実力がそのまま反映されやすい。
もちろんこの舞台では瞬発力勝負になりやすい。
直線の長い東京で積極的に前に行く馬は少なく、ここでも逃げることが濃厚な馬は見当たらない。
ペースは落ち着くことが予想され、最後の瞬発力勝負になると考えた。
今回狙う馬は勢いのある馬。
3走前は前の馬を差し切ると最後は流せるだけの余裕があった。
2走前は逃げた馬が残っていたが余裕のある追い出しで最後はしっかり差し切った。
前走はほぼノーステッキ。
そしてこの3戦はすべて上がり最速。
この距離における持ちタイムもかなり優秀。G1でも掲示板に入れるほどのタイムを記録している。
底を見せていない勝ち方と確かな瞬発力があり時計の裏付けもある。
ここでも十分に通用すると考えた。鞍上も調教に騎乗している。このジョッキーはあまり調教に乗るようなイメージがない。
それだけ期待しているということだろう。


最後まで読んでくれてありがとう。

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