2022/1/23の競馬予想

T2だ。

まずは天気の確認から

中山　晴
中京　曇
小倉　雨

23日(日)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。(中山2Rを除く。)

中山2R タマモバンケット　複勝 (5倍額)

ここはオッズに関係なく勝負する。
今週が中山最終週ということもあり、中山で勝ち上がりたい馬は間隔を詰めて出走してくるような馬もいる。
それだけで狙えないということではないが、しっかりと狙って出走してきている陣営とは区別が必要だ。
中山ダート1800 mの牝馬限定戦。パワーとスタミナが必要なコースであり、後方の馬が直線一気を決めるのは難しい。
低調なメンバー構成であるが、やはりある程度前のポジションでレースを進められる馬が良い。
ここはタマモバンケットに注目する。
おそらくネイリッカに人気が集中するだろうが、タマモバンケットも引けは取らない。
この2頭は10月の新潟で対戦している。鼻差の3,4着であったがネイリッカが内を回ったのに対し、タマモバンケットは外を回ってのもの。
実力差はほとんどない。そしてタマモバンケットはその後十分に休養を取り、間隔を空けてここに出走してきた。
優先出走権を持っていながら休養をとり、再度中山を狙ってきたことには好感が持てる。
デビュー戦では前残りのレースで後方から伸びてきた馬はタマモバンケットのみ。
5着とは大差がついており、上位3頭も勝ち上がりその上のクラスでも好走しているようなメンバーだった。
初戦のメンバーレベルは高いものであり、それらの馬に不利な展開ながら善戦したことは評価していい。
調教ではジョッキーが騎乗しており、計画的にここを狙ってきたものと考えている。
メンバーが低調ということもあり、人気が集中する可能性もあるが馬券圏内は問題ないと考え大きく勝負する。

中京11R 東海ステークス GⅡ ＊＊＊＊＊＊　人気ブログランキングに記載。　複勝 　馬体重548 kg以下
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メンバー的に乾いた馬場で走る馬、湿った馬場で走る馬がいる。当日の馬場状態には注意したいがおそらく湿った馬場にはならなそう。
中京ダートは後方から追い込むのは至難の業。
ここも展開が向くときや、相当瞬発力に長けた馬でない限りは前の馬を狙いたい。
展開としては前に行きたい馬が数頭おり、先手争いはやや激しくなる可能性がある。
それでもハイペースにはならない。番手からしっかり脚を伸ばせる馬、タフなレースでも実力を発揮できる馬を狙いたい。
今回狙う馬は主に先行して結果を残している馬。中京でも実績がありこの条件は問題ない。
前走は大敗してしまったが、馬体重が大幅に増えていた。もちろん実力差という可能性も否定できないが、状態面はこれまでと違ったように思う。
よって今回の勝負は馬体重が減少している(540 kg台)場合に限り勝負することにする。
中間、追切と一杯で追われていることからもしっかりと負荷がかけられ、前回のようなことがないように調整されている。
おそらく馬体重は減らしてくるはずだ。
基本的に中京では崩れておらず、2走前の重賞での走りに注目した。
早めに抜け出すも失速することなく後続の馬を振り切っている。
これまでのレースでも不利な展開ながら好走するようなケースもあり、スタミナやパワーについてはこのメンバーでは上位だと考えている。
元々勢いのあった馬だ。調教でもジョッキーが騎乗し、このレースに向けてしっかりと調整されてきた。
そもそも層の厚いダートで重賞を勝利している事実は評価できる。
中京でこの馬を差し切れるような馬はなかなかいない。

最後まで読んでくれてありがとう。

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