T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2022/1/15の競馬予想


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T2だ。

まずは天気の確認から

中山 晴
中京 晴
小倉 晴


15日(土)の予想をする。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。(小倉11Rを除く。)

小倉11R アリーヴォ 単勝複勝 (5倍額)

ここはオッズに関係なく勝負する。
人気にはなるだろうが、勝ちに来ていると見て大きく勝負する。
アリーヴォの前走は菊花賞。非常にタフなレースであり、出走するだけでもリスクが伴うレースだ。
この馬はノーザンのクラブ馬ということもあり、勝算無く出走することはない。
個人馬主の記念出走とはわけが違う。それだけ期待されていた馬だということ。
結果的に3000 mは長かったようだが、トライアルに出走せずにぶっつけ本番で挑んだ事実は見逃せない。
さらにこの馬は勝利をすべて小倉で挙げている。
菊花賞後はじっくりと間隔をとって、この小倉に出走してきた。
そして鞍上はローカル番長である吉田隼ジョッキー。
この組み合わせは小倉で初勝利を挙げた際のコンビ。
これはここに向けて万全の準備を整えてきた印象。
杉山厩舎×吉田隼ジョッキー×小倉の成績は勝率40%と驚異の成績。
良いデータだから狙うのではない。しっかりとこの条件で結果を出せるジョッキーだと陣営が理解しているからこそこの成績が残せると考えている。
初勝利は冬の小倉、2勝目は超高速馬場の小倉、3勝目は不良馬場の小倉。
これら全く違う馬場状態でも結果を出せるのだから実力は高いはずだ。
調教の動きも良く、ここでは実力最上位と考えた。ハンデも特別重いわけではなくすべての馬が妥当な数字。
ここは期待したい。

中京11R 愛知杯 GⅢ ****** 人気ブログランキングに記載。 複勝


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中京のコーナーはきつく、後ろからレースを進める馬にとってはあまり良い条件ではない。
それでも前が流れれば後ろの馬にもチャンスはあるが、このメンバーでは積極的にレースを引っ張る馬はいない。
上りもかかるだろう。前でしぶとく粘れるような馬、しっかりと脚を使える馬を狙いたい。
今回狙う馬は今までに掲示板を外したのは1回という安定した走りをしている馬。
初重賞ということもあり実力差をどう考えるかがカギになる。
直接対決はないものの、これまでに戦ってきた相手は強く、重賞で好走するような相手に好走を続けてきた。
4歳馬ということもあり成長にも期待できる。ここでも十分通用すると考えている。
ハンデについては重いほうではなく、不利になることはないだろう。
そしてこの馬は中京における成績が良い。好位でも後方でも競馬をすることができる。
それでもいつもしっかりと伸びてくる。中京ではすべて上り1位を記録している。
たとえ展開が向かず前残りであろうとも、馬場が重かろうとも、この馬は必ず伸びてくる。
力をつけている証拠だ。好位につけることができれば、この馬の脚で抜け出せる。
高速馬場ではなく、タフな馬場。重い馬場でも結果を出せているのは好材料
最後に勝負気配としてはジョッキーの采配が挙げられる。
このジョッキーの所属厩舎の馬も出走している。
そちらの馬でも前走は勝っており、調教でも付きっ切りで乗っている。
にもかかわらず、こちらに騎乗するのだからそれだけ魅力があるのだろう。
普段お世話になっている自厩舎の馬に乗らないという事実は見逃せない。たとえそれが先約だとしてもだ。
こういう状況になったからには意地でも結果を出したいところ。


最後まで読んでくれてありがとう。

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