2021/5/15の予想
T2だ。
まずは天気の確認から。
新潟 晴
東京 曇
中京 曇
15日(土)の予想をする。
対象は4レース。
1.2倍以下は見送りだ。(中京12Rを除く。)
東京10R カントル 複勝
藤原厩舎が2頭出し。
ポイントはジョッキーの配置にある。
リリーピュアハートはもともと福永ジョッキーが主戦でかつお気に入りの馬だった。
藤原英厩舎の主戦は関西:福永ジョッキー、関東:戸崎ジョッキーとわかりやすい。
その福永ジョッキーが乗りに来ないこと。中京にこれといった大きなレースがないことからもリリーピュアハートの勝負度合いは怪しい。
期待でき、先のある馬であれば主戦を配置してくるはずだ。
対してカントルの前走は休み明け。自厩舎所属ジョッキーが主戦ではあったものの、叩き2戦目で実績のある東京で戸崎ジョッキーにスイッチ。
この采配を見逃すわけにはいかない。
このクラスでは通用する馬だ。
頭数が少なく、スローの展開を好位で競馬ができるのは有利に働く。
とはいっても舞台は高速馬場の東京。瞬発力も重要になる。
ディープインパクト産駒らしく上り33秒台前半に対応できることは証明済み。
この勝負気配に期待する。
新潟11R ピアシック 複勝
長らく武豊ジョッキーが主戦を務めていた馬が前走は勝浦ジョッキーのテン乗りで3着。
そして同じ舞台で引き続き勝浦ジョッキーが騎乗する。
武豊ジョッキーが乗れるレースを狙わずローカルへ矛先を向けてきた。
勝ちに来ているはずだ。
ダート短距離は言うまでもなく逃げ先行が有利ではあるが、この馬は不利な展開であっても確実に脚を使って伸びてくる。
能力は十分評価できる。
今回狙える理由は、森厩舎が2頭出しであるということ。
もう1頭のジャスパーイーグルは逃げ馬だ。
勝浦ジョッキーで結果を出しているところからこちらに勝浦ジョッキーが騎乗してもおかしくない。
だが、若手の藤田ジョッキーを起用してきた。
つまり藤田ジョッキーいや、若手ジョッキーの役割はペースを引っ張り前をつぶすこと。
おそらく気の強い性格柄簡単には引かない。
他にも逃げたい馬はいる。ハイペースは確実だ。
ここはピアシックの勝ち負けと考えている。
東京11R 京王杯スプリングカップGⅡ ****** 人気ブログランキングに記載。複勝
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今の東京は高速馬場。
ここはスピードそして速い流れを押し切る持続力も必要とされると考えている。
もともと東京のマイルを前で押し切れる能力を持つこの馬で問題ないだろう。
前走は道悪となり崩れてしまったが、度外視でいい。
崩れたのは右回りと道悪だけ。
左回り、東京では安定したパフォーマンスを見せている。
戦ってきた相手も決してレベルは低くない。
東京の高速馬場に対応できるスピードがあり、東京マイルを押し切れる持続力がある。
ジョッキーも近年はこのオーナーグループの馬への騎乗数が激減している。
さらにG1馬のお手馬も少ない。貴重な主戦を務めるG1馬ということもあり気の抜けた騎乗はしないはずだ。
中京12R サンライズラポール 単勝:複勝(1:5)
ここは複勝のオッズに関わらず購入する。
特に前が残りやすい中京の短距離ダート戦。
逃げてきたような馬はおらず、前が崩れるようなペースにはならないんじゃないか。
ここはサンライズラポールで問題ない。
前走は前には厳しい流れを粘って2着。
抜け出しが早かったことも陣営は認識しており、同じミスはしないはずだ。
鞍上も前走に引き続き福永ジョッキー。中京は得意なだけに申し分ない。
馬に関しても中京で勝利を挙げており適性は問題ないだろう。
さて厚めに狙う理由としては強敵のスズカカナロアが後方からレースを進めるという点がある。
内枠でもあり、馬郡を裁くのに手間取る可能性は否めない。
そして前述したように、ペースが上がりそうにない中京のダートだ。
2走前で差し損ねているように、実力的にもサンライズラポールを交わすのは難しいと判断した。
ここは頭一つ抜けていると考えている。
最後まで読んでくれてありがとう。
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