T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2021/5/9の予想


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T2だ。

明日の天気を確認する。

新潟 晴
東京 晴
中京 晴

土曜は的中なし。
馬券を買うからには不的中が続くようなことも考えられる。
そんな中でも自信のスタイルで予想が続けられるか。
成績が落ちている今、本来の予想スタイルを取り戻したい。
対象は7レース。レース数が多くなってしまったが、根拠がしっかり述べられるなら問題ないと考えている。

9日(日)の予想をする。
1.2倍以下は見送りだ。
 

新潟5R ダノンハイファイブ 複勝

今週のG1であるNHKマイルカップには矢作厩舎の馬が2頭出走している。
どちらも前走から乗り替わりであるにも関わらず、そこに所属騎手である坂井ジョッキーの名前はない。
オーナーサイドの要望か事情はなんにせよ、若手ジョッキーの育成に努める矢作厩舎にしてはめずらしいことだ。
その坂井ジョッキーはこの日新潟で騎乗している。
矢作厩舎の馬は1頭、ダノンハイファイブのみ。
その他の騎乗馬に主戦を務める馬はいない。
ダノンハイファイブは重賞に乗れない代わりに坂井ジョッキーに矢作調教師が用意した有力馬なのではないか。
そうでなければ、わざわざ新潟で騎乗する必要はない。
調教では川田ジョッキーと坂井ジョッキーが騎乗している。
休み明けの状態を前走騎乗した川田ジョッキーが確認し、所属ジョッキーの坂井ジョッキーが仕上げる。
初戦で川田ジョッキーが評価していたあたり、能力は高い。

中京6R サステナブル 複勝

サステナブルは前走も狙った馬だ。
前走は振り返りでも記載していた通り、出遅れと展開によるものが大きかった。
それでも上り最速タイで4着。
相手が弱化するここは引き続きチャンスだ。
前走は休み明け、叩いて状態は上がっているはずだ。
能力は前回の予想でも記載している通り、初戦の内容が評価できる。
若手で乗れている団野ジョッキーを確保している。
このジョッキーであれば問題ない。
前走の負けを取り返させてもらおう。

東京7R カフェサンドリヨン 複勝

2走前の休み明けで後ろの馬が上位に来る流れを先行して3着。
それが評価され前走は2番人気に支持されたが、終わってみれば直線の瞬発力で負けた形。
それでもこの馬のしぶとさは評価できるものであり、高速馬場に対応できたのも大きな収穫だろう。
前走に引き続き東京のここは再度瞬発力が課題となる。
さてこの馬を脅かすような瞬発力自慢の馬はどうだろうか。
結論はいない。
ボマイェの2走前が33秒台の上りを記録しているが、逃げた馬でさえ上り33秒台だった。それほど評価できるものではないと考える。
前走よりもメンバーが楽になり、鞍上の進言で距離短縮をするここは普段の先行力が武器になるはずだ。
鞍上も自身のアドバイスが正しいことを証明し、信頼を得るためにもここは下手な騎乗はできない。
先行押し切りに期待する。

東京9R アントリューズ 複勝

山口オーナーの勝負ジョッキーは田辺ジョッキー。
アルクトスでオーナーにG1勝利をもたらしたことからもこのジョッキーに対する思い入れは強いはず。
アントリューズも主戦は田辺ジョッキー。
約10か月ぶりの前走は完全にたたき台。
つながりの薄い和田ジョッキーに実績のない阪神
山口オーナーの本拠地である東京へ田辺ジョッキーにスイッチ。
狙ってここへ出走してきている。
もともとは速い時計で走ることができる馬。
持ちタイムである東京芝1600mを1分32秒はこのメンバーでは最上位。
戦ってきた相手も強い。
常に速い上りを記録しており、確実に伸びてくる。
一見近走の成績が寂しく映るが、展開や馬場が影響したレースがほとんど。
ここは瞬発力勝負になりそうなメンバー構成。この馬が最上位だと考えている。
また、当日はこのレースと同条件でG1が開催される。
G1で有力馬に騎乗するジョッキーは馬場確認のために試走をする可能性もあるが、このコンビは違う。
こういった場合には上記のような勝負気配が重要だと考えている。
結果を求めて騎乗してくるはずだ。
追切にも騎乗し、感触は確認済み。この馬の能力で田辺ジョッキーであれば結果を出してくれるだろう。

新潟10R オルダージュ 複勝

新潟の1000mは特殊な条件。
故にこの条件への適性を見極めることが重要。
まず初めに、枠が外枠であること、前に行けるスピードがあること、今の新潟の馬場に対応できること。
この3つが重要だと考えた。
オルダージュの近走は後ろを大きく離して逃げている。短距離でもほかの馬を振り切って先行できるスピードに優れたタイプ。
前半を飛ばすために最後は差されてしまうが、このスピードはこの条件にマッチするはずだ。
タピオカも前走を見る限り先行力に優れているタイプ。この枠の並びであればタピオカが外にいるため前をカットされる心配もない。
タピオカは連闘。ここを狙ってのローテではない。その点と乗り替わりで割り引いた。
オルダージュは元々ダートを走っていた馬。今の重めの新潟芝は問題ないはずだ。

中京11R ナランフレグ 複勝

左回りを狙って良績を残す中京に狙いを定めてきた。
前走はたたき台。実績にない中京。テン乗りの三浦ジョッキー。
今回は主戦の丸田ジョッキーに乗り替わりで師弟コンビの結成だ。
そんな前走でも上がり最速を記録していた。
得意の左回りに替わるここはチャンス。
そして宗像厩舎は2頭出し。
もう1頭のエレナアヴァンティは逃げ馬。
ペースを上げてナランフレグに展開が向くようにしたいのかな。
ここぞといわんばかりのお膳立てが揃った。

東京11R NHKマイルカップGⅠ ******* 人気ブログランキングに記載。 複勝


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東京のこの条件はもちろん高速馬場に対応できるスピード力が重要になる。
逃げ切っている馬もいるようにスピードや瞬発力がない馬には厳しい。
よってポイントは高速決着に対応できるか。
持ち時計があることが望ましい。
そういった意味ではこの馬で問題ないだろう。
レコードホルダーでもあるようにスピードの絶対値は証明済み。
早くからこの路線に狙いを定め、前走もたたき台に徹したところも好感が持てる。
大舞台に強いジョッキーであることからも地力勝負になりやすいこの舞台であれば勝ち負けだろう。


最後まで読んでくれてありがとう。

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