T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2021/5/8の予想


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T2だ。

まずは天気の確認から。

新潟 晴
東京 晴
中京 晴

全場左回りとは珍しい。

8日(土)の予想をする。
1.2倍以下は見送りだ。

東京6R グアドループ 複勝

ノーザン関係の馬が2頭。
前走はどちらもルメールジョッキーが乗っていた。
今回はブルメンダムールに騎乗するようだが、クラブ馬、国枝厩舎という事情もあってのことだろう。
グアドループの実力も決して見劣りするようなものではないと考えている。
芝でデビューするも馬場に恵まれず2着が2回。
これでダート適性を見込んだのか初勝利はダート戦。
となると東京の高速馬場への適性がカギとなる。
前走を振り返ると、スタートで出遅れ後方からとなった。
コーナーでは大外を回り上がり最速で5着。
前に行った馬が上位に来ていた。展開が向かない中で上がり最速を記録できたことは瞬発力の裏付けになる。
また当日の毎日杯ではレコード決着となったことからも、軽めの馬場であった。
よって今の東京の馬場にも対応できると考えた。
このレースにおいて、ライバル馬は多くなくアビックチアとブルメンダムールぐらいか。
だが持ちタイムがある点、高速馬場での瞬発力があることが確認できている以上、この馬が最上位だと考えている。
他の2頭は先行策であるのに対して、この馬はどんな形でも能力を発揮できている。
もう1頭人気するだろうカバーガールの前走は阪神の高速馬場でBコース。
グアドループの前走はその1か月前のAコース。それでカバーガールより速いタイムを記録している。
馬の能力がそのまま結果に反映されやすい東京でこのメンバーであれば問題ないだろう。

東京11R バジオウ 複勝

ダービーへの切符を争う舞台。
馬の能力評価と陣営の勝負気配に注目したい。
バジオウの前走はスタートから道中にかけてかかりぎみでレースを運んだ。
重馬場でタフな条件であり、後ろの馬が上位に来るような展開を唯一前に行って残った馬だ。
直線では一旦大きく抜け出している。その分目標にされてしまったが、決して得意とは言えない条件で一番強い競馬をした。
今回は距離短縮となる。折り合いは前回よりも改善されるはず。
そしてもともとは東京で結果を出している馬。コース変わりも問題ない。
2走前の勝ち馬は毎日杯2着。それもシャフリヤールと僅差。
この馬もダービーへ出走できるだけの能力はあるはずだ。
ここは主戦の戸崎ジョッキーに乗り替わる。
田中博厩舎の勝負ジョッキーだ。
また、このレースには藤原英厩舎の馬も出走している。藤原厩舎の関東勝負ジョッキーも戸崎ジョッキーだ。
そんな中で戸崎ジョッキーを確保したということは、勝負気配という観点で大きな意味を持つ。
実力も上位のここは問題ないんじゃないか。

中京11R 京都新聞杯GⅡ ******人気ブログランキングに記載。 複勝


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バジオウを評価するということは必然的にこの馬も評価できる。
前走はスタートで躓き出遅れ。後方からの競馬となったが、重馬場でも後方から追い込みバジオウに先着した。
前走は十分に評価できる内容だった。
これまで良馬場で走っておらず、開幕週の中京への対応力がカギとなる。
陣営は良馬場への適性を示唆しており、もっと切れる脚が使えるはずとコメントしている。
ルーラーシップ産駒であることからも重馬場適性が特に優れているというわけでもなさそうで、馬場が良くなることは良い材料のはずだ。
むしろ重馬場でも結果を出してきているのは実力の裏付けとなる。
このレースは頭数が多くなく、スローは濃厚。
直線での瞬発力勝負となる。長く良い脚を使える馬が上位に来るはずだ。
人気どころのマカオンドールはゴールドシップ産駒。前走の馬場がマッチした可能性は高い。瞬発力勝負になったときの疑問は残る。
ルペルカーリアに関しては実力は評価できる。地力では最上位かもしれない。ただこの馬も高速馬場は向かない。
人気上位馬にも付け入るスキはある。
続いて勝負気配について。
もちろん陣営はここに向けて調整してきている。
この厩舎はプリンシパルステークスにも1頭出走させている。
主戦ジョッキーは同じであるが、こちらを選択していることからも厩舎のダービーに対する本命馬はこちら。
そもそも調教師とジョッキーは親子関係。ここにかける想いは大きいはずだ。
まずはダービー出走へ向けて渾身の騎乗を期待したい。


最後まで読んでくれてありがとう。

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