T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2021/5/2の予想


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T2だ。

まずは明日の天気を確認する。

新潟 雨
東京 晴
阪神 晴

さて、天皇賞は良馬場となりそうだ。
前日雨の影響がどこまであるのか。
どういった馬場になるかはジョッキーも当日にならなければわからないはず。
どこを通れば伸びるのか。11Rまでのレースで試走するジョッキーも出てくるだろう。
天皇賞前の阪神芝レースは買えない。

2日(日)の予想をする。
対象は天皇賞を含めた5レース。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。

東京3R プルスウルトラ 複勝

ミルファームは起用するジョッキーに特徴がある。
主戦は、杉原ジョッキー、岩部ジョッキー、嘉藤ジョッキー、嶋田ジョッキーといったところか。
一言でいうとマイナージョッキーだ。ミルファームの馬質は残念ながら高くない。
それゆえに良いジョッキーを確保することが難しい。
マイナージョッキーに収まるのも致し方ない。
さて、プルスウルトラは上記主戦ジョッキーがそれほど起用されていない。
ミルファームといえどもここぞというときや活躍馬には良いジョッキーを手配してくることがある。
ルメールジョッキーを起用して勝利していることもある。
プルスウルトラの主戦、大野ジョッキーに手綱が戻る。大野ジョッキーを確保していることもあって、この馬には期待しているだろう。
戦法は差し。ダートに転向してから良馬場での上り順位は、1位、4位、1位と伸び脚は安定している。
化け物級の相手と戦っている実績もあり、さすがに力が及ばないが展開が向かない中でも安定して伸びてくるあたりこのクラスで通用する力はあると考えた。
今回は未勝利戦を勝ち上がったばかりの低調なメンバーの組み合わせ。
だがこれだけでは協調材料にならない。プラスで展開が味方すると考えている。
中山ダート1200mで戦ってきた相手が多い。また逃げ先行で結果を残してきた馬も多く、ここはペースが流れると考えた。
中山と違い、直線の長い東京を先行して押し切るのは難しい。
実力上位に加え、展開が味方するここは上位争いができる。
狙えるタイミングが少ないミルファームの馬を狙うのはここだ。

阪神3R テイエムジャガー 複勝

1番人気予想のエイシンティップスは先行できるようなタイプではない。
好勝負に持ち込むにはエイシンティップスより前にいる必要がある。
メンバー的にもペースが速くなることはない。その点を前提として考えたい。
さて、四位調教師は今年デビューしたばかり。
元々は信頼を集めるジョッキーだった。調教師となった今、どういった人間関係があるのか。
調教師デビュー初戦に乗ったジョッキーは誰か。調教師として大きな意味を持つ1戦。
もちろん信頼できる一番乗ってほしい人物に依頼をするはず。
それが福永ジョッキーだった。今回狙うテイエムジャガーが初戦となったが、決して勝ち負けできるような馬ではなかった。
リーディング上位の福永ジョッキーであるから馬は選び放題のはず。それでも四位厩舎の馬に騎乗したところにヒントがある。
その初戦以来のコンビ再結成。今後、このコンビは勝負掛けのコンビになると考えている。
テイエムジャガーは毎回好位で競馬ができる。突出した武器はないがジリジリと伸びており大きく崩れることはない。
このメンバーであれば安定した戦法で一歩リードできるのではないか。
1頭強い馬はいるが、前で粘る競馬ができれば馬券圏内は問題ないはずだ。
後々の重要コンビと考えここは先物買いだ。

東京10R ハーツイストワール 複勝

戦績がにぎやかな馬が集まっており、取捨が難しそうに見えるこのレース。
それぞれの馬が勝ち上がってきたレースレベルを見るとここはハーツイストワールが抜けているのではないか。
3走前に負けたブラックマジックはオープン入り。
2走前は展開が向かないながらもしっかり上り1位で2着を確保。
前走負かしたエヒト、アイアンバローズは2勝クラスを勝ち上がった。
この馬もこのクラスで勝ち上がれる実力はあるはず。
特に前走の勝ち方は強かった。差し脚を武器とするエヒトを完封したのだから価値がある。
田辺ジョッキーはセイウンビーナスにも乗ることができたはず。
こちらを選んでいることからも期待の高さがうかがえる。
シャマルも警戒すべき相手ではあるが、スマイルを物差しにするとハーツイストワールが上位と考えた。
他の馬は展開に恵まれないと好勝負できないような馬だと考えている。
ここは自力でなんとかできるだろう。田辺ジョッキーもこのメンバーであれば信用できる。

阪神10R フルヴォート 複勝

デュアリストがスピードの違いで先手を取りそうなメンバー構成。
デュアリストの強さはほかのジョッキーも理解しているはず。
競りかけても潰れることを警戒してここは意外とペースが落ち着くと考えた。
ワーズワース、スマッシャーなど実力馬が出走している。この2頭は注目している。
だが今回はフルヴォートを狙うべきだと考えた。
まずは上記の展開。デュアリストにとって厳しいレースにはならなさそうで、いくら差し脚が鋭いとはいえ後方から競馬をするのはリスクが大きいと考えた。
フルヴォートの勝ちっぷりは評価できるもの。好位でレースを進め、直線ではしっかり伸びる。
レースタイムもレベルが低いものではなく、このレーススタイルであればこの馬を後ろから負かすのはさらに難しい。
それに今回は川田ジョッキーが継続騎乗。川田ジョッキーは位置取り意識の高いジョッキーであり、今回のように前に捕らえるべき明確な目標がいればがっちりマークしてくるはずだ。
こういった場合には川田ジョッキーはかなり信頼できると考えている。
得意のスタイルで実力馬。崩れる可能性は低いだろう。
人気が割れそうでもここは上位争いできる。

阪神11R 天皇賞(春)GⅠ ******** 人気ブログランキングに記載。 複勝


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今回は攻めた予想をする。
ポイントは
①ジョッキーセンス
②馬の充実度、実力
③勝負気配
の3つ。
まずはジョッキーセンスについて、芝3200mで普段は京都競馬場で実施されるものが阪神で開催される。
長距離レースはジョッキーの腕によるところが大きくなる。
ペースの読み、長距離レースの経験がカギとなる。そして今回は未知の阪神3200mだ。
特にジョッキーセンスへの比重は大きくなる。
長距離で信頼できる筆頭はもちろん武豊ジョッキー。
どちらにしろ、長距離レースへの騎乗経験が豊富で結果を残しているジョッキーでないと狙えないと考えている。
そして今回狙う馬のジョッキーは前走のコメントで「この馬のリズムで動かないでいた。」と語っている。
これは非常に重要なことで、長距離レースはリズムや折り合いに問題があると話にならない。
他馬の動きにつられて無駄な動きや誤ったタイミングで仕掛けてしまうようなことでは勝負にならない。
上記コメントができるのは、経験豊富でハートが強く馬を信頼している証拠。
今回のジョッキーは信頼できる。長距離では馬を動かす能力も問われる。
剛腕で有名なこのジョッキーはこういった舞台に合う。
次に馬の充実度と実力。
近走は長距離を使われており、実力馬相手に掲示板以上を確保し安定した走りを見せている。
特に上り順位に着目したい。近3走のレースで1位、3位、1位と非常に安定している。
それらは3000m以上のレースのものであり、長距離を走ってしっかり伸びてこれる能力は高く評価したい。
2走前は長距離とはいえ超スローのラスト3Fだけの勝負であり、この馬には向かない展開だった。
前走は重馬場でコーナーではスムーズに進出できなかったがそれでも進路を確保してからはしっかりと伸びてきた。
人気はないが、人気馬にも不安要素はそれぞれある。
展開としてはディアステマが前に行きそうか。好位でレースをしてきた馬が多いことに加え、ある程度前につけないと長距離レースは厳しいことはみんながわかっていること。おそらく人気馬は固まって前でレースをするはず、それぞれが潰し合いをしてくれれば落ち着いてレースをするこの馬にもチャンスが回ってくる。1頭でも早く動くような馬がいればなおのこと好ましい。一番警戒すべき展開は、超スローの瞬発力勝負になるような展開。
だが上記の状況であればそれは起こりにくいと考えた。
また、今回は外回りから内回りを走る変則コース。いつもの京都の外回りと違い直線が短くなる分、仕掛けを焦るジョッキーがいてもおかしくない。
後半にかけて消耗戦のような形になる可能性も想定しておきたい。
仕掛けを焦るジョッキーがいてもおかしくない。
絶対的な王者がいないこのレース。順当にはいかないと考えている。
続いて勝負気配についてだが、これはブログランキングに記載しておく。


最後まで読んでくれてありがとう。

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