T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2021/5/1の予想


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T2だ。

まずは天気を確認する。

新潟 曇
東京 曇
阪神 晴→雨

1日(土)の予想をする。
対象は4レース。
オッズ1.2倍以下は見送りだ。

新潟2R ジュンワンポイント(馬体重422kg以上) 複勝

ローカル開催の新潟には若手ジョッキーが集まる。
今回はその状況を利用する。
ここはダート1200m。もちろん逃げ先行馬が有利だ。
ジョッキーも陣営もそれはわかっている。
展開として、前に行きそうな馬は5,6,7,10,11か。
そこで注目したいのが、5番ワンダースキルと6番ペガサスハーツだ。
どちらも減量騎手を起用し、前走は逃げている。
ワンダースキルの前走を見ると、西谷ジョッキーは先頭を譲る気はなかった。
ペガサスハーツもここで減量騎手を起用した。これが意味するのは「逃げろ」ということ。
ではこの若手が隣り合った場合どうなるか。離れた枠であれば内に寄せる距離ロスの分、先行決着がつきやすい。
だが横に先行争いの相手がいると競り合いは激しくなる。ここはハイペースの予想。
それも前崩れの可能性が普段よりも大きくなると考え、後ろからの差し切りを検討した。
その結果、浮かび上がったのがジュンワンポイント。
前走は初ダート。ダートの短距離としては遅めのミドルペースとなり、前残りの決着となった。
だがこの馬は最終コーナーで先頭に取り付き、展開の分負けてしまったが4着。
4コーナーでは大外を回り、仕掛けどころが速くなってしまったせいで最後は脚が鈍ったように見えた。
前走は新人の松本ジョッキー。レース運びが決して良かったわけではない。展開も向かなかった。
今回は減量騎手とは言えども、デビュー2年目の秋山ジョッキーに乗り替わる。多少ではあるが鞍上強化と考えた。
そして一番大きなポイントは展開、ここは速くなるだろう。この馬に展開が向くはずだ。
前走でダートへの適性は示した。ここでは上位争いだろう。
栗東からの遠征かつ小さな馬ということもあり、馬体重422kg以上の場合のみ勝負する。

阪神5R ウインリブルマン 複勝

ここはジョッキーの采配に注目する。
松若ジョッキーは、音無厩舎の所属ジョッキー。
その音無厩舎の馬が1頭出走している。それに前走は松若ジョッキーが騎乗していた。
師弟コンビを解消して松若ジョッキーはウインリブルマンに騎乗する。
それだけ勝負になるということだろう。
前走は長期休養明けを+30kgの馬体重で出走。
外から脚を伸ばす馬が殺到する中、この馬は内からしっかりと伸びてきた。
焦らず休養で成長を促した陣営の判断が結果に結びついたのではないか。
ここはスロー濃厚なメンバー構成。
瞬発力があれば前は交わせる。高速馬場への適性は前走で示した。
敵はコーディアルのみではないか。だがこの馬の上積みは大きいと考え勝負する。

阪神10R アルティマリガーレ 複勝

ここは陣営の騎手配置と前走内容に着目して勝負する。
池添厩舎、高橋厩舎、佐々木厩舎が2頭出し。
まず佐々木厩舎の騎手配置に注目したい。
佐々木厩舎は近頃、団野ジョッキーを好んで起用している。
またその起用に結果で答えて信頼を勝ち取っているのも事実。大きいところではショウリュウイクゾがそれにあたる。
今回出走する佐々木厩舎の馬は2頭とも前走に団野ジョッキーが騎乗していた。
どちらにでも乗れる状況でありながら乗せてきたアルティマリガーレの期待が大きい。
前走は休み明けの一戦。好位でレースを進めるも直線では前が壁となり追い出しが遅れた。
その間にエアロノノアが加速をつけ差し切った。アルティマリガーレの進路が開けたのは残り200m程度のところだ。
エアロノノアは先週の重賞でも人気したほど勢いのある馬だ。前走ではその馬に次ぐ2位の上りを記録している。
2走前も能力の高い馬に負けてはいるが、上り2位を記録している。戦ってきた相手を考えてもここは実力上位で間違いない。
高速馬場への適性も問題なく、好位でレースができるこの馬のセンスと瞬発力があればここは押し切れる。
休み明け2走目で状態も上げて来る。いい結果を期待したい。

東京11R 青葉賞GⅡ ******人気ブログランキングに記載。 複勝


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ダービーへの最終チケット。
秘められた能力をどれだけ評価できるかが重要となる。
ここで狙う馬は陣営が当初から期待を抱いていた馬だ。
今まで2勝を挙げているが、いずれも上がり最速でキレのある脚で差し切っている。
またその伸び脚も一瞬のものではなく、長く脚を使って伸びていた。
東京の舞台にぴったりではないか。
この馬が負けたのは1戦のみ。それも新馬戦を勝った後のいきなりのG1だ。
それでも後方から追い上げ勝ち馬と上がりタイムは同じで最速だ。
つまり、この馬の瞬発力、最後の脚は底を見せていない。
前走は出遅れるも外を回り一気に差し切った。レースレベルも低くないと考えている。
前走の中にもこの馬以外にダービーを狙っている馬はいた。
だが完勝。ここは勢いと、この馬の実力に期待して勝負する。
ジョッキーは乗り替わりになるが、主戦ジョッキーはある厩舎のお抱えジョッキー。
その厩舎の馬が2頭も出走するのだから乗らないわけにはいかない。
正直、この馬に乗りたかったのではないか。
また、もう1頭挙げるとするならば、キングストンボーイに注目したい。
藤沢調教師×ルメールジョッキーと言えば黄金コンビ。
藤沢調教師にとってクラシックは今年が最後。
桜花賞皐月賞ともに出走馬がいなかった。
ルメールジョッキーにとって自身のキャリアを形成するうえでも藤沢調教師は恩師のような存在。
ダービーの乗り馬はすでに決定しているが、上記背景を鑑みると当然渾身の騎乗をしてくるはずだ。


最後まで読んでくれてありがとう。

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