2021/2/6~7の振り返り
T2だ。
先週の振り返りを行う。
全体結果
土曜
東京2R ブーケオブアイリス 1着 140円 複勝
中京11R ペオース 12着
東京11R サトノラディウス 4着
日曜
中京4R レディマーシー 10着
東京5R ロジローズ 1着 140円 複勝
東京11R サトノウィザード 9着
的中率 33% 回収率 47%
【2021年】
的中率 48% 回収率 102%
【通算2020年10月~】
的中率 50% 回収率 100%
的中率が低く、先週同様はずれるときは馬が大きく負けている点は反省しなくてはならない。
好走できる馬を見極め、的中率を上げられるようにしたい。
狙う馬が負けるときのパターンを想定できていないかもしれない。
勝ちパターンでなく負けパターンも検討することでその馬のリスクが見えて来るかもしれない。
レース振り返り 2/6(土)
東京2R ブーケオブアイリス 1着 140円 複勝
ジョッキーの采配からこの馬にたどり着いた。
今回はゲートをまともに出ることができ、好位で立ち回ることができていた。
前走で見せた脚も本物であり、上り1位で勝利となった。
展開やコースの特性から今回は条件が好転するという考えであったが、その予想がうまく当てはまった。
鞍上もいい騎乗をしてくれたと思う。
中京11R ペオース 12着
中京のダートらしく前にいないと厳しい展開となった。
ペオースは予想通り5番手以内につけることができていたが、コーナーで早々に手ごたえがなくなり脱落してしまった。
前走の敗因はハイペースによるものだと考えていたが、負けすぎていたことにもっと注意を払うべきだったかもしれない。
実力がある馬であればたとえハイペースでもある程度は残れると考えるべきだった。
また、このペオースのようにオープンへ昇級する際、特にダート戦では慎重になるべきかもしれない。
個人的に考えていたよりもダートの層は厚いのかもしれない。昇級後に結果を出せていない馬は一度実力不足を疑う必要がある。
今回の反省を生かし、同じような狙い方はしないようにしたい。
東京11R サトノラディウス 4着
惜しかった。ゴール前までしっかり伸びてきていただけに。
敗因としては+16 kgの馬体重にあったかもしれない。
直線で勢いのあるゼーゲンに抜かされそうになるもそこから伸びていた。馬体重増が反応やキレに影響したのかもしれない。
ただこの予想方法では馬体重を考慮に入れていない。勝負気配があるならばそれなりに陣営が仕上げてくるという前提のもとで予想をしているからだ。
もし仮に、このレースがたたき台だったとしたらそれを事前に見抜けなかった予想が悪い。
少しの展開の差で着順が入れ替わりそうな競馬だっただけに悔しい。
追い出しが少し遅れたかもしれないが、鞍上は問題なく乗ってくれたと思う。
レース振り返り 2/7(日)
中京4R レディマーシー 10着
中京ダート独特の前が止まらない競馬となった。
ただレディマーシーも先行集団にはつけられていた。
前走はスムーズに立ち回り圧勝であったが、今回は大敗。
違った点は一つ。前走は外をスムーズに回ってきたことに対して、今回は馬を内に入れた。
外枠であったため前走と同じような競馬ができると考えていたが、ここが間違いだったかもしれない。
馬場差を考えても前走より2秒近く遅いタイムであり、実力負けとは思えない。
内に入れたこと、馬込みに馬が対応できなかったように見えた。気性的に乗り難しい馬なのかもしれない。
今回は外のテイエムマグマが前に出たため内へ入れる形となったようだ。騎乗自体は当然のことであった。
思ったよりも先行争いが他頭数となり控えたのかもしれない。
揉まれた経験がない馬。スムーズにストレスなく競馬ができた馬はそうでなかったときのリスクを考えるようにしたい。
強かった。上り1位。
ほかの馬より瞬発力があるという予想であったがその通りの結果となった。
だがルメールジョッキーの馬が誤算だった。それほどキレのある馬ではないと考えていたが。
やはりルメールジョッキーは恐ろしい。経済コースを回り進路が空くと一瞬のキレを生かし抜け出してきた。
人気はしていたが瞬発力勝負ではあまり通用しないと考えていたため、正直あんなに接戦になるとは思っていなかった。
東京11R サトノウィザード 9着
狙ったことに後悔はない。少し応援の意味や感情が入っていたのは間違いない。
陣営がここを狙っていたのも間違いないだろう。
ただ今回の結果で考えさせられたのは、馬の癖とジョッキーの質だ。
今回の馬の癖としてはゲート出遅れとモタれる癖だ。このリスクの見積もりが甘かった。
出遅れたことで絶望的な位置になった。あの位置からでは厳しいだろう。
次にジョッキーの質。今回は特殊な事情があったためその思いに着目し狙った。
だがいくら思いがあろうとも馬を操縦する技術やレース経験が乏しいと重賞では厳しいのかもしれない。
今回のチャンスをものにできなかった鮫島ジョッキーは残念だったと思う。ただ出遅れたことで焦っていたように見えた。
仕掛けが早すぎる。4コーナー手前から追い出して勝てるほど東京競馬場は甘くない。出遅れた時点で内を狙う戦略に切り替える必要があったんじゃないか。
素人が意見するのもおかしな話だが、あの展開で大外を回して勝てるとは思えない。
仮にこの負けがきっかけで乗り替わりになるのは残念なことだが、これも勝負の世界。数少ないチャンスをものにできなかったのは残念に思う。
対して重賞初制覇の菅原ジョッキーは見事だった。こちらは逆に数少ないチャンスをモノにする結果となった。
馬券の結果は反省点があったが、普段チャンスの少ないものに対してもチャンスが与えられるような競馬界であってほしい。
そうでないと面白くない。
最後まで読んでくれてありがとう。
先週は的中率が低く、回収率も大幅に下げてしまった。今回の反省点を生かし次週以降につなげていきたい。
次週の現時点における注目馬を人気ブログランキングに記載しておく。
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