2021年2月の引退予定調教師
T2だ。
調教師やジョッキーの引退。
定年制のため毎年誰かが競馬界を去ることになる。
引退間際の2月。
調教師への恩。関係者への恩。人間だから人それぞれに思いがある。
その思いを読み取り、勝負気配として馬券へと反映したいものだ。
調教師は馬を預けてもらう立場。昔はオーナーがお願いして預かってもらうようなこともあったようだが。
今は違う。特に重賞やG1級の馬を預けてもらったならそれ相応の恩返しをしなくてはならない。
ジョッキーは依頼を受ける立場。一部のジョッキーを除いて乗る馬を選ぶことはできない。
そんなジョッキーたちも競馬学校を卒業してすぐはどこかの厩舎に所属する。
いわゆる調教師(先生)に世話をしてもらう立場だ。日々の業務や指導で得るものも多いだろう。
新人のジョッキーに馬を回してくれるのも所属している厩舎の先生だったりする。
そしてそれが師弟関係となる。世話になった先生。世話になったジョッキーには思い入れがあるはずだ。
引退までの一か月。下に挙げる調教師の名前やジョッキーとの組み合わせが出走表にあったならば、注目してみるべきだ。
気になるキーワードがある場合はそれも記載している。
人気ブログランキングには次週の注目馬を記載しているが、この中にも注目すべき馬がいるかもしれない。