T2の競馬予想~馬券の基本は複勝から~

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2020/12/13の予想


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T2だ。

明日の天気を確認する。

中山 晴
中京 晴
阪神 晴


13日(日)の予想をする。
勝負は一軍レースだ。ただし、下限オッズが1.3倍以上のときだ。
二軍は勝負レースから落選したものだ。二軍レースで勝負することはない。


【一軍レース】
中山11R レッドルゼル 複勝

まず初めに、展開を考える。ダート短距離。もちろん逃げ先行馬が有利だ。
だがクラスが上がるにつれ、必然的に逃げ先行で結果を残してきた馬が集結する。
そうなると差し馬が活躍するチャンスが生まれる。
一番人気が予想されるダンシングプリンスをはじめ、ヒロシゲゴールド、ジョーカナチャン、フォーテ。
ハイペースになるだろう。先行馬が総崩れ。ダンシングプリンスの能力が抜けていれば残るかもしれないが断然人気馬のリスクを買う必要はない。
ここは、勝負気配を感じる差し馬を狙う。候補はテーオージーニアスとレッドルゼルだ。
テーオージーニアスは昨年のこのレースで好走した丸山ジョッキーを再度手配してきた。これも十分勝負気配の根拠になる。
一方で、レッドルゼルの川田ジョッキーはこの日中山にいる。
阪神ではG1が開催されるにも関わらずだ。単純にお手馬がいないだけかもしれないが。
さて、この日は6頭に騎乗する。その中で主戦を務める馬は何頭いるか。
このレッドルゼルだけだ。この馬で勝つために中山へ遠征しに来ている。
勝負気配は同程度かもしれない。そこで先ほどの展開を考える。
この2頭は差し脚を伸ばすタイプだが、少し違う点がある。
テーオージーニアスは決まって最後方付近でレースを進める。
対してレッドルゼルは中団~先団だ。
さすがに展開が向くとは言えどもダートの短距離を最後方からではリスクが大きくなる。
前のレッドルゼルが仕掛けたならばコーナーではその外を回ることにもなる。
それが室町Sの結果に表れている。
馬の実力も問題ない。十分勝負になる。


阪神11R G1 阪神ジュベナイルフィリーズ *******(人気ブログランキングへに記載) 複勝

ソダシは強い。札幌と東京の両方に対応した。
特に東京で先行押し切りは強い。前走では勝負馬に挙げた。
だがその強い競馬をしたことで今回付け入るスキがあると考えている。
この強さは誰が見ても明らかだ。ではソダシに勝とうとすると陣営はどういった作戦を立てるだろうか。
キレのある末脚を武器とするような馬は少ない。ほとんどが先行して結果を残してきた馬だ。
ソダシから離れた後ろでレースを進めて抜くことができるか。難しいだろう。
となればソダシにマークが集中する。それに白毛だ。目立つ。どこにいてもわかる。
勝負所で動きがないなんてことにはならないだろう。一気にソダシに各馬が襲い掛かる。持久力が問われるレースになる。
それにスピードが売りの馬もいる。リンゴアメ、ヨカヨカ、ポールネイロン、エイシンヒテン、メイケイエール。
押し切りを狙ってペースが速くなるんじゃないか。
持久力を問われると力を発揮する馬を狙う。もちろんソダシもそうだ。
狙うのはソダシに詰め寄った馬だ。実力的には通用すると考えている。
前走はオーナーの主戦ジョッキーを乗せてきた。だが下手に乗った。馬の個性を殺す騎乗だ。今回は乗り替わりになった。
このオーナーは主戦騎手を多用するがその主戦騎手を下ろしてきた。この馬に対する期待の表れなんじゃないか。
今回のジョッキーはオーナーの馬にはあまり乗らない。ではなぜ指名されたのかを考えよう。
調教師がキーになっていると思われる。この調教師×各騎手の複勝率を見たとき、騎乗数は少ないが複勝率はルメール、戸崎よりも今回の組み合わせのほうが高い。
50%オーバーだ。勝負をかけてきている。
そしてこの騎手の懸念点は出遅れだ。この馬はゲートが速くない。出遅れるかもしれない。だがそれでもいい。
もし普通にスタートできたなら、ラッキー。中団程度で控えればいい。
出遅れて最後方になったとしても、展開が有利に働く。
そして、このジョッキー。G1マイルチャンピオンシップでやらかしている。
同じ競馬場、同じ距離。同じミスはしない。そしてこの馬はまくる競馬で結果を出している。
もともとは早めに動き勝負を仕掛けることができるジョッキーだ。本来の勝負勘を発揮してくれることに期待する。
土曜の芝レースではしっかりと馬場読みができていた。馬場傾向はつかめただろう。
理想は、出遅れず勝負所で一気に順位を上げて来る。そしてそのまま押し切り。
とにかく馬は強いと考えている。


中京12R シャレード 複勝

藤原英調教師は岩田望ジョッキーを惜しみなく乗せる。
今週も5頭その組み合わせがある。
前走は前残りの展開の中よく中団から伸びてきた。
2勝目の勝ち方を見てもわかる通り、キレのある差し脚が武器だ。
左回りの直線が長いコースにこだわってレースを選択しているのがわかる。
今回は叩き二戦目だ。前走であの競馬ができたのなら十分勝負になるだろう。
このレースは逃げて良績を残してきた馬が複数頭いる。
ジョディー、ジンゴイスト、レターオンザサンド、サトノシャローム
そこに若手ジョッキー。逃げることが目的になりそうだ。
ある程度ペースが流れるんじゃないか。武器である末脚が生かせそうだ。


【二軍レース】
8R タンジェリンムーン

騎手が不足する中で乗れる若手を確保している。
ペースは上がらない。先行できるこの馬が有利になる。
前走は後ろが有利の中よく頑張っている。
叩き2戦目で状態も上がるだろう。
今まで牝馬限定戦を中心に使っている点をマイナス評価した。



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